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旬の筍の下茹でを圧力鍋を使って時短で美味しく下茹でします。 小さめの筍を使って茹でるので下処理もラクですよ。 お米のとぎ汁と少量のお米だけでもやわらかくアクもしっかり抜けます。 お店で筍を見かけましたらぜひお試しくださいね。 ■栄養価(1本あたり) エネルギー 124kcal 食塩相当量 0g
【使用している圧力鍋について】 ・レシピで使用している圧力鍋は、ワンダーシェフの高圧圧力鍋3ℓを使用しています。 ・各メーカの圧力鍋で加圧時間が違います。お手持ちの圧力鍋の取扱い説明書をご確認ください。 《3ℓ普通圧の圧力鍋でたけのこを茹でる場合》 ・3ℓの普通圧の圧力鍋で作られる場合は、加圧時間10分を目安にしてください。 ↓ ・圧が下がったら止め圧が下がったらたけのこの皮に切り込みを入れた部分を食べれる部分が出るまで少しめくり竹串を刺しスッと入ればそのまま冷ます。 ↓ [竹串がスッと刺さらない場合] ・圧力鍋のふたをして火にかけ中火にして圧がかかったら5分加圧して火を止め【工程5】に進んでください。 【圧力鍋の筍の下茹でについて】 ・圧力鍋に材料を入れる順番は必ず守ってください。 入れる順番は、筍→生米→米のとぎ汁→水 ・水分の量は必ず圧力鍋の内側にある印の『最大調理量』から超えないでください(筍の表面が少し水分から出てしまっても加圧によりやわらかく仕上がります)。 【美味しく作るコツ】 ・生米は忘れず入れてください。3gと少ないですがアクは抜けほどよいやわらかさに仕上がります。 ・圧力鍋のふたをあけてたけのこと煮汁を必ず冷ましてください(冷ましながらえぐみを抜きます)。 【アク抜き使った生米】 ・アク抜きで使った米は、加圧しても米粒がしっかり残っていてたけのこの風味がして美味しです。我が家ではアク抜きで使った米粒はさっと洗って水気をよくきってから炊いたご飯に混ぜていただいてます。炊き上がった筍ご飯に入れても◎ 【保存について】 ・出来上がった水煮を保存する場合は、清潔な保存容器に筍を入れ(入らなければ半分にきって)、筍が空気に触れないぐらいの水を入れて冷蔵庫で保存してください。 ・水の取り替えは1日1回必ずしてください(雑菌の繁殖を抑えます)。 ・上記の保存方法で3日間の間に食べきってください。
・たけのこは泥を洗い落とす。 ・米のとぎ汁を用意する。
・たけのこは泥を洗って外側の皮を5枚ほどむく。 ・根元に黒い斑点があったら包丁でむいて取り除く(食べれるが気にならなければそのままでOK)。
・穂先を先端か5㎝ぐらいのところを斜めに切り落とす。
・皮の上から縦に1㎝ほどの深さの切り込みを入れる。
・圧力鍋にたけのこと生米を入れる。 ・続いて米のとぎ汁を入れ、圧力鍋の内側に付いている最大調理量の線まで水を加える(線から超えない)。 ・ふたをして火にかけ中火にし圧がかかったら弱火にして5分加圧して火を止める。
・圧が下がったら、蓋をあけ煮汁が冷めるまでおく(約2時間)。 ・冷めたらたけのこを取り出し、皮をむく。 ・たけのこの姫皮までむき食べれるところが出てきたら、食べれない部分(硬い根元や穂先の部分)を切り落とす。
・清潔な保存容器にたけのこが空気に触れないくらいまで水を水を入れふたをして冷蔵庫で保存する。 ・1日1回水を取り換え3日間のうちに食べきる。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。