
イタリアでは米は主食ではなく、野菜として扱われることが多いのですが、米の生産が盛んな北イタリア(ロンバルディア州、ピエモンテ州、ヴェネト州)ではパスタやニョッキと同じ扱いでコース料理のプリモ・ピアットとして提供されます。シンプルな料理ゆえにベースになるスープが味の決め手です。
下準備
S&B 本鶏だしを袋のまま熱湯で5分温める。
玉ねぎを細かめのみじん切りにする。
スープを作る。S&B 本鶏だしに水を加え、800mlになるように調整する。塩を加えて、よく混ぜておく。
鍋にオリーブオイルと無塩バターを入れ、弱火で玉ねぎを2分程度炒める。
米を加え、油で米をコーティングするように炒める。
かぶる程度にスープを加え、火加減を中火にする。プクプクと泡立ってきたら、その状態がキープされるように火加減を調整する。
【1回目のスープ追加】表面の水分がなくなり、泡立っていた箇所がクレーターの窪みのようになったら、再度かぶる程度のスープを加える。この時鍋肌から米を優しく剥がすように混ぜる。混ぜすぎないこと。
【工程6】をもう2回繰り返す。3回目のスープ追加では全てのスープを注ぎ入れる。
表面の水分がなくなったら、火を止める。パルミジャーノ・レッジャーノを加え、練らないように、下からすくい上げるように混ぜる。 ※この時鍋底は少し焦げていても、無理に剥がさず、全体に焦げが混ざらないようにすればOK。
皿に盛り付け、パルミジャーノ・レッジャーノ(盛り付け用)と黒こしょうを振りかける。
成功の目安は米が潰れていないこと、そして微かに芯が残るアルデンテに仕上がっていることです。混ぜすぎると米が煮崩れ、粘りが出ます。特にジャポニカ米(日本で流通している米)は粘りが出やすいので、混ぜすぎないように気をつけてください。混ぜ加減が分からない場合は動画をご確認ください。 ここではスープのベースにS&B 本鶏だしを使っていますが、市販の鶏のフォンやスープストックを使っても構いません。
レシピID:534977
更新日:2026/10/16
投稿日:2026/10/16