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『貧血防止』豚レバーとゴーヤのコチジャン炒め(氷水血抜き法)

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貧血防止、免疫UPにもなるレバーのレシピです。鉄分の吸収をUPするお酢をプラスすることでさっぱりいただきましょう! レバーには吸収率の良いヘム鉄が豊富に含まれます。目や皮膚の粘膜を修復するビタミンAも豊富なので免疫機能UPにもつながります。特に豚レバーは鉄分、亜鉛、ビタミンB2が豊富です。滋養強壮剤に必ず入ってるビタミンです。眼精疲労にも効果があるようなので現代人には欠かせない食材ですね。 鶏レバーより食べやすいのも特徴の一つです。私も実は苦手食材なのでおいしく皆さんにも食べていただきたいなと思っています。

材料4人分

  • 豚レバー
    400g(ひとパックがそのくらいです)
  • ゴーヤ
    1本
  • 小さじ1/4
  • 片栗粉
    大さじ2
  • オイスターソース
    小さじ1
  • コチジャン
    大さじ1
  • お酢
    大さじ1(あれば「基本のだし酢」レシピID:393071)
  • 炒め油
    大さじ2(ラードがおすすめです)

作り方

  • 下準備
    ゴーヤは縦に切り、綿と種を取り除く。しっかりとスプーンで白い部分もこそげ撮ることで苦みが軽減されます。 取り除いたら1㎝程に切ってボウルにいれて塩もみしておきます。

  • 1

    豚レバーの血抜きをします。 レバーを一口大に切り、ボウルに入れて氷と水を入れます。軽くもむようにレバーを洗います。 *血の塊が出てきますので氷水を変えて再度行ってください

    『貧血防止』豚レバーとゴーヤのコチジャン炒め(氷水血抜き法)の工程1
  • 2

    血ぬきしたレバーはしっかりと流水でざるにあけながら洗います。 *色が白っぽくなりますが問題ありません

    『貧血防止』豚レバーとゴーヤのコチジャン炒め(氷水血抜き法)の工程2
  • 3

    ビニール袋に片栗粉を入れて水きりしたレバーを入れ、袋を軽く閉じてしっかりと片栗粉をまぶします

    『貧血防止』豚レバーとゴーヤのコチジャン炒め(氷水血抜き法)の工程3
  • 4

    中火で炒め油をフライパンに熱し、片栗粉をまぶしたレバーを揚げ焼きします。この時入れたら触らないこと!片栗粉がはがれないように焼き色がついたらひっくり返します 両面に焼き色がついたら一旦レバーをさらに取り置きます。これをすることでレバーに火が通りすぎずにパサつきません

    『貧血防止』豚レバーとゴーヤのコチジャン炒め(氷水血抜き法)の工程4
  • 5

    そのままのフライパンに塩もみしたゴーヤを水にさらし、ざるで水を切ってフライパンで炒めます しんなりしてきたら、オイスターソースとコチジャン、お酢を加えてさっと炒めます

  • 6

    火を消して取り置いたレバーを戻して、たれとゴーヤを和えます *あまりいじりすぎるとレバーの衣が取れてしまうので、やさしく大きく混ぜる感じが良いです。 火を消して行うことでレバーのパサつき防止にもなります

ポイント

レバーは火を通しすぎるとパサついておいしくありません。かといって生焼けは危険。 片栗粉でかりっとさせつつ余熱で火を通すことでパサつかずにおいしく仕上がります。 片栗粉の衣がたれに絡むので、レバーが苦手な方も癖を感じにくいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【レバーの違い】 『鶏レバー』鉄分、ビタミンA、ビタミンB1、葉酸が豊富・・・・・ 『豚レバー』鉄分、亜鉛、ビタミンB2が豊富・・・・・ 『牛レバー』鉄分、ビタミンB12が豊富

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