レバーはしっかりと下処理をすることで独特の臭みを抑えることができます。臭みを取る方法はいろいろとありますが、今回は、牛乳を使った方法と塩を使った方法を紹介します。
鶏レバーの基本の下処理
1. 血のかたまりや白い筋、色が変わっている部分を取り除き、料理に合わせて切る。
2.ボウルに氷水をはってレバーを入れ、混ぜて汚れを落とす。2〜3回水を替えて行い、水気をきる。
3.ペーパータオルで水気を拭き取る。
豚レバーの基本の下処理
1. 血のかたまりを取り除き、料理に合わせて切る。
2.ボウルに氷水をはってレバーを入れ、混ぜて汚れを落とす。2〜3回水を替えて行い、水気をきる。
3.ペーパータオルで水気を拭き取る。
牛レバーの基本の下処理
1. 血のかたまりを取り除き、料理に合わせて切る。
2.ボウルに氷水をはってレバーを入れ、混ぜて汚れを落とす。2〜3回水を替えて行い、水気をきる。
3.ペーパータオルで水気を拭き取る。
レバーの下処理【牛乳を使って臭みを取る方法】
1.基本の下処理をしたレバーをボウルに入れて牛乳をひたひたに注ぐ。ラップをして冷蔵庫で20〜30分おく。
2.水洗いして水気をきり、ペーパータオルで水気を拭き取る。
レバーの下処理【塩を使って臭みを取る方法】
1. 基本の下処理をしたレバーをボウルに入れて、塩(レバー200gに対して塩小さじ1が目安)を加えて軽くもむ。ラップをして冷蔵庫で約20分おく。
2.水洗いして水気をきり、ペーパータオルで水気を拭き取る。
ポイント・コツ
・牛乳、塩を使った臭み取りは、鶏・豚・牛どのレバーでも行えます。
・塩を使った方法は臭みが少ない鶏レバーに向いています。
・鶏レバーは臭みが少ないので、氷水で洗うだけで使用することも可能です。
・豚や牛のレバーは鶏レバーよりも臭みがあるので、牛乳にひたすなど、しっかりとした下処理を行うのがおすすめです。
監修:Nadia編集部
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