餡を練りこんだ生地のスコーンで餡と生麩を閉じ込めました。ほんのり甘くて少しもっちりした食感が味わえる和風スコーンです。
生地に餡を練り込むことで中身と一体になります。スコーンのサクッとした食感と生麩のもちっとした歯ごたえを楽しめます。お餅と違って生麩は時間がたってもモチモチ感が残っています。余った中身の生麩餡はトーストに乗せてもOK。
生麩を5~8mm角のサイコロ状に切る。粒あんと混ぜ合わせておく。
ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。
①に冷たいままのバターを入れてポロポロ状態になるまで指でバターを潰しながら混ぜる。
②に粒あん30gを混ぜ合わせ、牛乳を半量入れて全体に混ぜ合わせ、残りの牛乳を少しずつ加えながら生地をまとめる。
生地を6等分して伸ばす。そこに下準備した生麩餡を乗せて、四方から生地を寄せて包み、成形する。(※写真のようにラップして棒状にすると6等分しやすい)
予熱190℃のオーブンにスコーンを並べ、20分焼く。
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となりんりん
BENTO Artist <日本キャラベニスト協会所属> ・お弁当学マスター認定講師 ・キャラ弁マスター取得 ・食品衛生責任者 ・食育インストラクターPrimary 2006年、娘の入園をきっかけにキャラ弁を始める。 今ではキャラ弁だけでなく大人弁当などおかずを重視したお弁当作りにも力を入れている。 Nadia TORE-TATE記事、michill、Mybestなどで執筆。受賞歴多数。 Wonderchef、食の科学舎モニターなど企業からのレシピ考案にも携わる。 (ゼクシィ、オタフクソース、マルハニチロetc)