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    主菜

    【基本の春巻き】巻き方と揚げ方のコツでお店の味!

    • 投稿日2021/07/04

    • 更新日2023/01/18

    • 調理時間30

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    カリッとした食感の皮、ジューシーな具、油切れの良い後味。少し手間がかかる春巻きも、ちょっとしたコツを守って手作りすれば、お店の味、いや、それ以上のお味に仕上がります!具の作り方、皮の巻き方、揚げ方のコツを参考にしてくださいね。

    材料5人分春巻きの皮10枚分

    • 春巻きの皮
      10枚
    • ひき肉
      100g
    • キャベツ
      4枚(200g)
    • にんじん
      1/2本(100g)
    • 竹の子
      100g(水煮1/2個)
    • 春雨
      50g
    • ごま油
      大さじ1
    • ひとつまみ
    • 日本酒
      大さじ1
    • 醤油
      大さじ1
    • 片栗粉
      大さじ1(具用:同量の水で溶く)
    • 菜種油
      適量
    • 片栗粉
      大さじ1(春巻きの皮用:同量の水で溶く)

    作り方

    ポイント

    ・春巻きの具が水っぽいとはねる原因となるので、水溶き片栗粉でしっかりとろみをつけてください。水気の多い野菜の場合、片栗粉と溶き水の量を倍にしても。 ・春巻きは最初だけきつめに巻いた後、ゆるく巻くことで、空気を含んだパリパリの食感が楽しめます。 ・最初は低温で揚げることで皮の内側までしっかり揚がり、その後高温で二度揚げすることで、パリッとした食感に仕上がります。 ・春巻きの一部のみを揚げ油につけてから引き上げると、余分な油がよく切れてヘルシーに仕上がります。 ・酢醤油+粒マスタードが我が家の定番のタレ。さっぱりいただけます。

    • キャベツとにんじん、竹の子は千切りにする。 春雨は熱湯で3分ほど戻してザルにあげておく。

    • 1

      フライパンを中火に熱してごま油を入れ、ひき肉、にんじん、竹の子、キャベツ、春雨、塩を加えて木べらなどで混ぜながら炒める。

    • 2

      具が柔らかくなるまで5分ほど炒め、日本酒、醤油を加えて一混ぜし、同量の水で溶いた片栗粉を加え、とろみがついたら冷ましておく。

    • 3

      春巻きの皮を斜めに置き、2の12等分にした具を少し手前側にのせてしっかり巻き、左右の皮を内側に折ってから、奥に向かってゆるめに巻いていく。

    • 4

      春巻きの皮のとじめに同量の水で溶いた片栗粉をつけてとじる。

    • 5

      揚げ鍋に菜種油を入れて150℃に熱し、2、3分したら裏側も2分ほどあげて一度上げる。揚げ油の温度を180℃に熱し、表裏ともに1分ほど狐色になるまで揚げる。

    レシピID

    416462

    質問

    作ってみた!

    レビュー(2件)
    • ねことうちゃん
      ねことうちゃん

      2021/09/30 16:41

      あげ春巻、初挑戦だったけど美味しくできました!ありがとうございます♫
    • 411772
      411772

      2021/09/21 16:57

      春雨はどの時点で入れるのでしょうか?

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    fujinoniji 越野美樹
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    fujinoniji 越野美樹

    1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。

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