湯気ののぼるふわシュワ食感のビターなチョコスフチが食べられるのは、手作りならではの特権です。 冷めてから冷蔵したものは、チョコたっぷりなので締まった食感になりますが、こちらもじっくり味わえて美味しいですよ。
焼き時間は、生地自体の温度によって変わってきます。卵は必ず常温に戻して使用します。メレンゲが冷たいとチョコが固まろうとして生地が締まってきてしまい、メレンゲの泡もつぶれてしまいます。レンジにかけたチーズ生地の温度が下がりすぎないうちに(28℃を下回らないくらいで)手早く作業してください。
型に型より2㎝ほど高くカットしたオーブンペーパーやベイキングシートなどをセットし、スプレーオイルをしっかりかけておく。 アルミ箔で型の底を覆い、水が入らないようにしておく。 湯を沸かす。 薄力粉とコーンスターチは一緒にふるっておく。 オーブンは210℃に予熱(ガスオーブン使用)
A クリームチーズ120g、ビターチョコレート100g、牛乳120gをレンジにかけられるボウルに入れてふんわりラップをし、牛乳が沸きそうになる手前までレンジにかける。1分ほどおいてホイッパーの先でチョコが溶けているのを確認してから良く混ぜる。
B 塩ひとつまみ、卵黄2個分、薄力粉16g、コーンスターチ16g、ラム酒大さじ1を順に加えて、その都度良く混ぜる。
目の細かいザルで漉す。
C 卵白2個分、微細グラニュー糖55gの材料でメレンゲを作る。 卵白が軽く泡立ってきたら砂糖を2度に分けて加え、画像のようにきめ細かくツルンと鳥のくちばし状になるように。
天板に湯を注ぎ、型を置いて210℃で8分焼く。途中、4分たったら型を半回転させる(焼きムラ防止)。
160℃に下げて27~30分ほど焼く。スイッチを切ってから10分間、庫内に放置してから取り出す。
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2020/02/10 15:24
2019/12/28 18:18
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2019/02/16 16:31
michoumama
12年間以上の海外生活に終止符を打ち、 日本に帰国後も大好きなパン&お菓子作りを続けています。 製菓衛生師、茨城県つくばにてお菓子教室をしています☆ 著書:「季節をとじ込める 果物とお菓子のレッスン」 「チーズのケーキとお菓子 季節のレッスン50」