おもてなしにもぴったりのチーズケーキです!しっとり濃厚!口の中に入れるとほろほろと溶ける口どけはまさに夢心地! 今回のチーズケーキのポイントは本みりんを入れること。本みりんって和の調味料じゃ・・・?と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、洋風なスイーツに入れてもおいしい。本みりんを入れることでバニラオイルなどの材料も不要、普段使っている調味料でお菓子が作れるので、ちょっとお菓子作りへのハードルが下がるかな~なんて思っています。ぜひクリスマスやお正月、イベント続きのこの季節のお供に♪
・本みりんを2度加えることで、本みりんのやさしい甘さと風味がよりチーズケーキをおいしくします。 ・底が抜ける型の場合は、型の側面にオーブンシートをセットし、底には敷かなくてもナイフを入れるときれいに剥がれます。 ・オーブンは最初に予熱しても良いですが、生地を混ぜた後に予熱を開始することで、待つ間に生地に含まれる大きな気泡が出て、みっちりとした生地になります。 今回はその気泡を消すために、生地を流し入れてから焼くまでの待機時間を少し長めにとっています。 ・チーズケーキはオーブンで焼いた後にすぐに取り出すと、表面がひび割れしてしまうことがあるので、オーブン内でじっくり粗熱を取ります(1時間くらい)。 ・冷やしたチーズケーキを型から取り出すときは、バターなどがかたまって取り出しにくいことがあるので、型の側面を蒸しタオルなどで温めると取り出しやすくなります。 #キッコーマンタイアップ
型にオーブン用シートを敷いておく。
今回みりんは「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」を使用しました。
【土台】をつくる。 クッキーをポリ袋に入れ、麺棒でたたいて粉状にする。
耐熱ボウルにバター(無塩)を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で約1分加熱し溶かす。そこへ粉状のクッキーを加え、ゴムベラでなじむまで混ぜる。
型に(3)を移し、ゴムベラなどで全体に広げて押し固め、冷蔵庫で冷やしておく。
【チーズ生地】をつくる。 耐熱ボウルにマンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん50gを入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で2分加熱する。
ミキサーにA マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん30g、クリームチーズ200g、グラニュー糖45g、生クリーム200ml、薄力粉20g、卵2個と加熱した本みりんを加え、なめらかになるまで混ぜる。混ぜ終わったら、オーブンを160℃に予熱する。
型に(6)の生地を流し入れ、表面をゴムベラで優しくたたくようにして整える。
424023
2024/08/01 17:58
2022/10/05 16:23
おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。