手間がかかりそうなキッシュを、余った春巻きの皮でお手軽に。 広げた皮を焼いている間に具材が準備できて、焼き時間を含めて30分でできちゃきますよ。 パリパリの春巻の皮が、薄いパイ生地のようで、大人も子供もお気に入りの1皿です。
牛乳→豆乳、オリーブオイル→普段お使いの油(サラダ油、米油)、スキレット→耐熱皿で代用可能です。 粉チーズはもしあればパルミジャーノを使うともっと美味しくなりますよ。 具材はお好みのものでアレンジしてくださいね。きのこやサーモン、ほうれん草とハムなどでも美味しいですよ。
オーブンを180℃に予熱する。 春巻きの皮全体にオリーブオイルを塗る。
予熱したオーブンで春巻の皮を約10分、パリッと焼く。
①の間に、キッシュの具材を用意する。玉ねぎは薄切り、鶏もも肉はひと口大に切る。アスパラガスは下の方を揃えて切り落とし、下半分をピーラーで皮をむく。3等分に切る。
オリーブオイルをしいたフライパンで、玉ねぎをしんなりするまで中火で炒める。鶏もも肉を加え、塩こしょうをしてさらに炒める。
さらにアスパラガスを加えて炒める。
炒めた具材を春巻の皮に入れる。
A 卵2個、生クリーム1/2カップ、牛乳1/4カップ、粉チーズ大さじ3、ナツメグ少々を混ぜ合わせた卵液を⑤に注ぎ、180℃のオーブンで約20分焼く。 真ん中に竹串を刺し、火が通っていればOK。液状だったら5分ずつ追加してください。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」