夏においしいパプリカを使って肉詰めを作りました。 パプリカにぎゅっと、じゅわっと肉汁が染み込んでいますよ。 パプリカは苦みより甘みが強いので、子供が食べやすいお野菜です。
玉ねぎは電子レンジで加熱したら、しっかりと冷ましてください。 ※冷ます際に氷水を使用する場合は、必ず別容器に移してください。耐熱ガラスの器だと急激に冷やすと割れてしまいます。 また、肉だねも混ぜたら温まらないように必ず冷蔵庫にいれて、作業を進めてください。
・玉ねぎは、皮をむいてみじん切りにする。耐熱用ボウルにサラダ油(小さじ1)と入れて混ぜ、ふんわりとラップをして、電子レンジ500wで3分加熱して冷ます。(別ボウルに加熱した玉ねぎを移して氷水をはったひと回り大きめのボウルで冷やすと早い。) ・大きめのボウルにパン粉と牛乳を入れて混ぜる。
パン粉と牛乳を混ぜたボウルに、冷やした玉ねぎ、合挽きミンチ、A 溶き卵1個分、酒大さじ1、塩小さじ1/2、胡椒少々を入れて、しっかりと粘りが出るまで混ぜて、肉だねを作り、冷蔵庫に入れる。
パプリカ(赤・黄)はへたの部分は少し大きめに切り取り、種を取り除き、2.5㎝幅の輪切りにする。(へたを入れて4等分) 底の部分は、フライパンで置きやすいように少し切って平らにしておく。
バットにパプリカを並べて、薄力粉を振る。 (内側に軽くで良いので振っておく。) ※茶こしを使うとやりやすい。
肉だねを、パプリカに詰める。
フライパンにサラダ油(大さじ1)をいれて、肉詰めしたパプリカを並べて、焼き色がつくまで片面を焼く。 へたの部分も一緒に焼く。 ※パプリカをフライパンに移す時はフライ返しで底から持ち上げる。
焼き色がついてひっくり返したら、へたの部分を取り出して、白ワインを入れたら、蓋をして7分、蒸し焼きにする。(弱火) 7分経ったら火を止めて取り出し、工程7~のソースを作る。
フライパンに落ちた肉かすをキッチンペーパーでさっと拭き、赤ワインを入れて1分沸騰させる。 赤ワインが沸騰したらB ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2、みりん大さじ1をいれて、沸騰したら火を止める。
スプーンで線を引いて戻らなくなったら、火を止める。 パプリカの肉詰めと、付け合わせ(レタスやトマト等)を器に盛り付けて、ソースをかけて、へたの部分も置いて出来上がり。
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AYAO
テーブルフォトや、テーブルコーディネートを勉強していくうちに、料理(レシピ開発)にも興味を持ち、Nadiaアーティストとして登録させていただきました。 △6歳差の1男1女の母。日々の子育てや、食育をしていく中でできるおつまみは、子供と楽しめるおうち居酒屋を楽しめる簡単レシピ。 おつまみだけど、茶飯にならないように、彩りも考えた目にも楽しいレシピを心がけています。 △レシピの材料は、難しい食材は基本的に使いません。 田舎の地元スーパーで手に入る食材、家庭に必ずある『さしすせそ』の調味料を基本に使用しています。日々の おつまみだからこそ、今日、今からできる、そんなレシピを日々模索中。 どうぞ、よろしくお願いいたします。