お子様から歓声が上がること間違いなしの可愛い稲荷ずし。海老とアボカドや玉子など、簡単で大人も美味しいものを用意しました。
寿司揚げを開くときにやぶれやすいので丁寧に行って下さい。 サンタとゆきだるまは、細かい作業は竹串を使うと便利です。
むき海老、ブラックタイガーは背ワタを取って洗い、白ワイン少々を入れたお湯でゆでておく。 温かいご飯にあらかじめ合わせておいたA 酢40cc、砂糖大さじ1強、塩小さじ2/3を混ぜ、寿司飯を作っておく。
具材の準備をする。 アボカドは皮と種を取ってボウルに入れて潰し、粗く刻んだむき海老、B マヨネーズ大さじ2、レモン汁大さじ1、塩コショウ少々と混ぜる。 ゆで卵はザルで漉して細かくしておく。 きゅうりはピーラーでリボン状にしておく。
すし飯でサンタとゆきだるまの土台を作る。16gと20gづつ丸める。(16gが頭、20gが胴体になります。お好みの数で^^) 残りはサンタのひげの部分用に少々残し、アボカドの寿司と玉子の寿司の数の分に分ける。 市販のすし揚げの袋を開く。(やぶれやすいのでそっと作業してくださいね)
アボカド寿司と玉子の寿司を作る。 すし揚げにすし飯を詰め、揚げのふちを内側に入れて形を整える。 アボカドと海老を和えたものを乗せ、上に半身に切ったブラックタイガーを乗せ、きゅうりをピックに刺したもので飾る。 玉子の方は、ざるで漉したゆで卵を乗せ、マヨネーズなどのソースを乗せる。(このソースはお好みのものでOKです)
サンタの寿司を作る。 かにかまぼこの赤い部分を剥がし、胴体の部分に巻き付ける。頭の方は赤と白を使い帽子を作って被せる。 すし揚げに詰め、形を整える。黒ごまとぶぶあられで顔を作る。ご飯少々でひげを作って乗せる。
ゆきだるまを作る。かにかまぼこの赤い部分でマフラーを作り、頭と胴体の間に挟む。黒ごまとぶぶあられで顔を作り、すし揚げに詰める。きゅうりをくるくると巻き、帽子にする。
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貞本紘子
おもてなし料理研究家。 テーブルコーディネーター。 食事で周りの人を健康に、幸せに。 美味しい手料理の並ぶ食卓には必ず笑顔があります。 知れば料理が楽しくなる、まわりの人に喜んでもらえるような 簡単で華やかな料理が得意です。 デザートまで手作りできたらいいな、 そんな母親になりたいな と思い幼少期からケーキを作ってきて、 ケーキ教室もやっていたので ケーキのレシピも多数アップしています。