娘が白身魚が好きなので、良く作るメニューです。 フライパン一つでできるのも、嬉しいですね!
・真鯛は、皮目のほうから8割火を通し、残りの2割を身の方から火を通す感じで、身の方は軽く焼いてくださいね。 ・レモン汁は、使うものによって酸味が異なると思うので、味を見ながら調整してくださいね。 ・飾り用のディルの代わりに、イタリアンパセリなどを使ってもよいかと思います。 ・焼く際に、身が反り返るようなら、フライ返しのようなもので、軽く押さえてください。ただし、身が崩れやすいので、あまり触りすぎないようにしてくださいね。 ・真鯛に塩をふって少し置くことで、魚の臭みや余分な水分が抜けて美味しくなります。
真鯛(切り身)の身の方に塩を振り、20分くらい置いて、魚からでた水分をキッチンペーパーで拭く。身の方にこしょうを振り、皮目の方に薄力粉を振る。 ブロッコリーを茹でておく。 レモンをカットしておく。
フライパンにオリーブオイルとバター(無塩)を入れ、中火で真鯛の皮目から焼いていく。
皮目を4~5分焼いて焼き色がついたら、裏返す。 身の方も中火で1分程度焼く。
真鯛をいったん別の皿に取り出し、フライパンにB 生クリーム100ml、レモン汁小さじ1/4~1/2、塩小さじ1/4を入れて、とろみがつくまで少し煮詰める。
お皿に真鯛とプチトマトとブロッコリーをのせ、工程3でできたソースを添える。 ディルやピンクペッパーを飾り、お好みでレモンを添える。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター