レシピサイトNadia
    主菜

    しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰め

    • 投稿日2023/11/27

    • 更新日2023/11/27

    • 調理時間150(漬け込む時間、焼き終わりにおく時間は除く)

    クリスマスのメインにぴったりなターキーの丸焼き。 お肉がパサついてしまいがちなターキーの丸焼きですが、しっとり美味しく仕上がる焼き方をレシピにしました。 ちょっとしたコツで美味しく焼き上がりますよ! グレービーソースをつけて召し上がれ!

    材料4〜6人分

    • アメリカ産ホールターキー
      1羽(2.4kg)
    • A
      1L
    • A
      40g
    • A
      砂糖
      20g
    • A
      にんにく
      2かけ
    • A
      ローリエ
      2枚
    • A
      ローズマリー
      3枝
    • A
      黒こしょう(ホール)
      15粒
    • レモン
      1/2個
    • 黒こしょう、オリーブオイル
      各適量(ターキーに塗る用)
    • セロリ
      1本(あれば)
    • 白ワイン
      50ml(あれば)
    • 添え野菜
      適宜(今回は小玉ねぎ、ゆでブロッコリー)
    • 【スタッフィング】
      -
    • じゃがいも
      2個(200g)
    • さつまいも
      大1/2本(100g)
    • マッシュルーム
      大3個
    • にんにく
      1かけ
    • ローズマリー
      2枝
    • オリーブオイル
      大さじ1と1/2
    • B
      小さじ1/3
    • B
      粗びき黒こしょう
      適量
    • 【グレービーソース】
      -
    • バター(有塩)
      20g
    • 米粉または小麦粉
      大さじ1
    • 肉汁+水
      200ml(ターキーを焼いて出た肉汁を使い、足りない分は水を足す)
    • しょうゆ
      小さじ2
    • 牛乳
      大さじ3

    作り方

    ポイント

    しっとり焼き上げる秘訣は ①ブライン液に一晩漬けること。 ②天板に水と白ワインを張り、ターキーの乾燥を防ぐこと。 また、 ①ブライン液にハーブやにんにくを入れて漬け込む。 ②焼く前にターキーにレモンをすり込む。 ことで、ターキーのクセが気にならなくなります。 ブライン液はターキーが丸ごと浸かるようにしてください。 ブライン液を増やす場合は、水と食塩の割合だけ正確に入れてください。他はお好みで大丈夫です。 ブライン液のハーブもローズマリーのほか、オレガノ、タイム、バジルなどお好みのものをお使いくださいね。 焼き時間は目安となっており、お使いのオーブンにより多少異なるかと思います。様子を見ながら焼き時間の調整をしてください。 ターキーに竹串を刺してみて、出てきた肉汁が透明になっていれば、大丈夫です。 #アメリカ家禽鶏卵輸出協会タイアップ

    • アメリカ産ホールターキーは洗ってペーパータオルでよく水気を拭く。 A 水1L、塩40g、砂糖20g、にんにく2かけ、ローリエ2枚、ローズマリー3枝、黒こしょう(ホール)15粒を混ぜてブライン液を作る。ターキーが入る大きさの容器またはポリ袋にターキーを入れ、ブライン液を注ぎ、冷蔵庫で1日寝かせる

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの下準備
    • 1

      【スタッフィング】を作る。 じゃがいも、さつまいもは小さめのひと口大に切り、水にさらして水気を切る。 マッシュルームは4等分に切る。 フライパンにオリーブオイル、ローズマリー、にんにくを入れて香りを移し、さつまいも、じゃがいもを中火で炒める。焼き色がついてきたら、マッシュルームを加えて炒め、B 塩小さじ1/3、粗びき黒こしょう適量で味をつける。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程1
    • 2

      オーブンを180℃に予熱しておく。 ターキーをブライン液から取り出して水気をよく拭き、レモンをターキー全体にすり込むように付ける。黒こしょう、オリーブオイルをふり、よくすり込む。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程2
    • 3

      スタッフィングの粗熱が取れたら、ターキーのお腹の中に詰める。脚の付け根の皮の部分にキッチンバサミで切り込みを入れ、右脚を左側の切り込みに入れる。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程3
    • 4

      同様に左脚を右側の切れ込みに入れるようにする。 たこ糸を使う場合はこの作業は省き、脚をクロスさせてその部分を縛る。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程4
    • 5

      オーブンの天板にセロリを並べ、その上にターキーを置き、天板に白ワイン、水400ml(分量外)を入れる。 (天板の深さが浅い場合はこぼれない程度の量でOK) 180℃に予熱したオーブンで120分焼く。 途中30分ごとにターキーにオリーブオイル(分量外)を適量かけ、天板の水がなくなるようなら水を足す。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程5
    • 6

      焼きあがったら、そのままオーブンに15〜20分おき、オーブンから出して20分おく。 器に盛り付け、お好みで添え野菜を飾る。 (小玉ねぎはターキーの焼き時間が残り30分になったら天板にのせて一緒に焼く)

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程6
    • 7

      【グレービーソース】を作る。 小鍋にバター(有塩)を熱し、米粉または小麦粉を入れて炒める。肉汁+水を少しずつ加えてのばす。しょうゆ、牛乳を加えて混ぜる。 グレービーソースをつけていただく。

      しっとり美味しく焼けるコツ!ターキーのハーブポテト詰めの工程7
    レシピID

    470005

    質問

    作ってみた!

    「ターキー」のレシピをまとめて見る

    関連キーワード

    「じゃがいも」の基礎

    富岡清美
    • Artist

    富岡清美

    料理研究家

    • 野菜ソムリエ
    • フードコーディネーター
    • 唎酒師

    料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター

    「料理家」という働き方 Artist History