これレンチンで作ったの?!と家族が驚いたアクアパッツァ。 フライパンで作るよりも簡単で、たいはふっくら、えびはぷりぷりに仕上がります。 電子レンジまかせでできるので、とっても楽チン! あっという間におもてなしにも喜ばれるクオリティに仕上がりますよ! ぜひ作ってみてくださいね。
○たい、むきえびは、下処理をすることで生臭さがなくなり、美味しくいただけます。 ○あさりの口が開いていなければ、そのまま少し追加で加熱してくださいね。ただし、あまり加熱しすぎると、えびなどがかたくなってしまうので、口がなかなか開かないあさりがある場合は、あさりだけ取り出して、加熱するなどしてみてください。 ○今回は砂抜き済みのあさりを使用しました。 あさりの砂抜きをする場合は、500mlの水に塩大さじ1の割合で作った塩水にいれ、一度吐き出した砂を再び吸わないように、ボールにザルを重ねて入れます。塩水の量はあさりの頭が少し出るくらいが適量です。アルミホイルや新聞紙を被せて1時間ほど室内に置きます。(適温は20℃くらい)その後ザルにあげ、30分程おき、吸ってしまった塩水を吐かせます。 ○白ワイン、ケッパー、ディル、レモンはお好みで省いてもOKです。
レンジメート プロのフタをして、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
フタを取り、たい(切り身)を崩さないように裏返して、むきえびも裏返し、再びフタをし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
あさりの口が開いたらできあがり。 あさりの口が開いていなければ、様子を見ながら追加で加熱する。 お好みでディルをちぎって散らし、レモン(輪切り)を添える。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター