レシピサイトNadia
    主食

    海南鶏飯(シンガポールチキンライス)

    • 投稿日2021/03/26

    • 更新日2023/07/30

    • 調理時間50

    なるべく行程を少なくしながらも、美味しさを追求したレシピです。 ふっくらとした鶏肉と、鶏肉の旨味をたっぷり吸った香り高いジャスミン米がたまらない美味しさ。 手作りのジンジャーソースと共に召し上がってください!

    材料2人分

    • 鶏もも肉
      2枚(約250g×2枚)
    • ジャスミン米
      1合
    • パクチーの葉
      4株分
    • アーリーレッド
      1/3個
    • A
      250ml
    • A
      日本酒
      50ml
    • A
      自然塩
      小さじ1/2
    • B
      パクチーの茎
      4株分
    • B
      生姜の薄切り
      1片分
    • C
      生姜のすりおろし
      大さじ1
    • C
      長ねぎのみじん切り
      大さじ1
    • C
      きび砂糖(好みの砂糖)、ごま油
      各小さじ1
    • C
      米酢
      小さじ2
    • C
      醤油
      大さじ1
    • C
      オイスターソース
      小さじ1/2

    作り方

    ポイント

    少し面倒ですが、鶏肉の脂を取り除く作業は出来るだけ行ってください。 雑味がなくすっきりした味わいに仕上がります。 鶏肉は、出来ればステンレスの無水鍋や蓋の重いホーロー鍋を使って弱火で煮てください。 しっとりふっくら仕上がります。 お米は日本米でも可能ですが、ジャスミン米で作ると香り高く仕上がります。 付け合わせの野菜は、パクチーが苦手な場合は三つ葉で代用できます。 他に、きゅうりやトマトなども美味です。

    • ・パクチーの葉は3cmにざく切りにする ・アーリーレッドは薄切りにして氷水にさらし辛味を抜く ・鶏もも肉は余計な脂を取り除き、厚さが均一になるように開く

    • 1

      鍋にA 水250ml、日本酒50ml、自然塩小さじ1/2を入れ軽く混ぜたら鶏もも肉とB パクチーの茎4株分、生姜の薄切り1片分を入れて中火にかける。 沸騰したらアクを取り、蓋をして弱火で10分煮る。

    • 2

      ジャスミン米は軽く洗ってから炊飯器に入れ、行程1の煮汁を1合の目盛りまで加えて(煮汁が足りなければ水を足す)通常通り炊飯する。 鶏肉はしっとりふっくらさせるため、鍋に蓋をしてそのまま置いておく。 ※ジャスミン米は研ぐというより軽く汚れを流す程度にして、浸水せずすぐに炊きはじめる。

    • 3

      C 生姜のすりおろし大さじ1、長ねぎのみじん切り大さじ1、きび砂糖(好みの砂糖)、ごま油各小さじ1、米酢小さじ2、醤油大さじ1、オイスターソース小さじ1/2を混ぜ合わせてジンジャーソースを作る。

    • 4

      ジャスミン米が炊けたら鶏肉を2cm幅に切り、ジャスミン米、パクチーの葉、アーリーレッドと共に盛り付ける。 ソースをかけていただく。

    レシピID

    407136

    質問

    作ってみた!

    こんな「カオマンガイ・シンガポールチキンライス」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「パクチー」の基礎

    「鶏もも肉」の基礎

    「酢」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    高窪 裕美子
    • Artist

    高窪 裕美子

    料理家・食空間コーディネーター 身体をきれいにするバランスの良い家庭料理と、シャンパーニュに合うおもてなし料理が得意です。 お料理が大好きで、さまざまなジャンルの料理を学んできましたが、たくさん学んで行きついた答えは、結局シンプルな調理法で素材を活かした料理が一番美味しくて身体に優しいということ。 美味しさを引き出す料理の基本を押さえた上で、出来るだけシンプルに作りやすいレシピを考案しています。 身体の中から美しくなるバランスの良い食事で、毎日の食卓が心豊かなものになりますように。 【食に関する資格】 料理技術検定証上級 食育インストラクター 【Diploma取得】 家庭料理、おもてなし料理、日本料理、フランス料理、イタリア料理、和菓子、洋菓子、天然酵母パン、シャンパーニュ、紅茶、テーブルコーディネート 【受賞歴】 テーブルウエアフェスティバル2012 テーブルウエア コーディネート部門 入選

    「料理家」という働き方 Artist History