いつものパエリヤを中東風にしてみました!今回パセリではなく、パクチーでアクセントを効かせています。 あさりのだし汁でごはんを蒸すことで、魚介の旨味がたっぷり♪シンプルな味付けでもとっても美味しいですよ。
・最後に火を止めた後、蓋を開けずにごはんを蒸らすことでお米がふっくらします。 ・お米は洗わないで使いましょう。
塩抜きしたあさりをオリーブオイル大さじ1/2を熱したフライパンに入れる。そこに白ワインを入れ強火で熱し蓋をする。あさりの口が開いたら火を止める。 この際に出た蒸し汁は、計量カップに移しとっておく。
工程2で取っておいたあさりのだし汁に、サフランと野菜ブイヨン(顆粒)とトマトペーストを溶いておいたお湯を足して400mlになるようにする。 ※400mlにならなければお湯を足す。
別のフライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、エビを加え、塩中火で両面に軽く焼き色を付ける。 ※中まで火を通す必要はないです。 焼き色がついたら、塩コショウ(少々・分量外)をして取り出す。
工程4で使っていたフライパンをキッチンペーパー等で軽くきれいにする。同じフライパンに、オリーブオイル大さじ1を弱火で熱し、にんにくを入れる。 香りがしてきたらベーコン、玉ねぎも加える。
玉ねぎが透き通るまで炒めたら、パプリカ、トマトも加え表面を焼き付ける程度にさっと炒める。全体にA 塩小さじ1/2、コショウ少々を加える。
お米を入れて、お米の色が透き通ってくるまで炒める。
お米が透き通ったら、工程3で用意しておいたスープを一気に加えて全体に軽く混ぜる。 お米の表面を全体的に平らにならし、上に海老を並べて強火で沸騰させる。
沸騰したら、弱火にして蓋をして17分~20分程度火を通す。最後の1分強火にし火を止め、5分間蒸らしておく。
蓋を開けあさりを乗せて、パクチーを散らしてレモンを飾る。
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カリニ彩
料理家
プロフィールご覧いただき ありがとうございます♡ 幼少期からイタリア、イギリス、ブラジルに住んできました。昔から食べることが大好きで、海外で出会ったお料理を家庭料理にアレンジするのが趣味かつ楽しみになっていました。 現在はイタリア人の夫と、小さな子ども達4人と日本で暮らしています⭐︎ 子どもがまだ小さいので、色々な食材を健康的に食べてもらえたら…と、考えながらお料理しています。 毎日お料理するのは本当に大変。 でも、美味しい!と言って自分が作ったものを食べてもらえると、嬉しいしやる気も出ますよね。 料理を作ることが、少しでも楽しみに変わるようなお料理をご紹介できたらと思っています。 ■プロフィール 小学生を数年間イタリア・ミラノで過ごし、イタリアという国や文化に魅了されました。 イタリア語・文化をしっかり学ぶたい!という小さい頃からの思いが消えず、大学在学中にイタリア・ボローニャ大学に交換留学。 現地で食べた数々の本場のイタリアンに感激… そこで出会ったイタリア料理を自宅で再現したり、食べ歩いたり。。。 留学中はイタリア料理にどっぷりハマりました。 大学卒業後はSEとしてイギリス、ブラジルのプロジェクトに参加。イギリス、ブラジルは色々なオリジナリティーの人々が集まる国だったのでお料理も多国籍! 食材の使い方など、とても勉強になりました。 その後イタリア人の夫と結婚し、イギリスに数年暮らし、第一子も英国で出産。 夫のマンマの本場イタリアンはやっぱりとっても美味しい…! ■Instagram ⇒⇒⇒felicehippo