手の込んでそうな煮豚ですが、梅酒を使用することで短時間でも柔らかく仕上がるうえ、少ない調味料で味が決まります。 山でもおせち料理を楽しみたい!という方にも簡単だけどちょっとだけいつもより手の込んだものを作りたい!という方にも試していただきたい一品です。
梅酒はCHOYAのプラQを使用しました。 梅の実を崩しながら肉と一緒に食べても美味しいです。 調理にはメスティンを使用しましたが、少し深さのある蓋つきのフライパンでも作れます。
豚バラブロックに塩・こしょうをして、タコ糸で縛っておく。
メスティンにサラダ油を引いたら中火にかけ、豚肉の表面をこんがりと焼く。
梅酒(梅の実ごと加える)・醤油・はちみつ・生姜を入れ、沸騰したら弱火にして蓋をして途中1回上下を返しながら約20分煮込む。
豚肉を取り出して粗熱をとっておく。 煮汁は少しとろりとするまで煮詰める。
豚肉はタコ糸を外して1㎝厚さにスライスする。 タレをお好みの量かける。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!