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    常備菜でつくる【節分の恵方巻】たけのこと菜の花で、春の味。

    • 投稿日2022/02/02

    • 更新日2022/02/02

    • 調理時間35

    <3つの常備菜!> ①牛肉とたけのこの炒め煮 ②菜の花のお浸し ③にんじんの炒めナムル わが家の定番・3種類の常備菜を具にした海苔巻きです。菜の花のほろ苦さ、たけのこの食感、牛肉のうまみ。噛めば噛むほど、味のハーモニーが楽しめます。 海苔巻きをカットしなければ、節分でおなじみの恵方巻にも!具材はすべて加熱調理しているので、お花見のお弁当などにもおすすめです。

    材料海苔巻き2本分

    • すし飯
      1合分
    • 海苔
      2枚
    • 牛肉(切り落とし)
      100g
    • たけのこ
      80g
    • A
      かつおだし
      50ml
    • A
      みりん
      大さじ1
    • A
      しょうゆ
      小さじ2
    • 菜の花
      1束
    • うすくちしょうゆ
      小さじ1
    • にんじん
      1本
    • ごま油
      小さじ2
    • 少々

    作り方

    ポイント

    しょうゆをつけないで食べる海苔巻きなので、しっかりめの酢飯にしました。 ★【酢飯の配合】 1合分:酢 大さじ2、砂糖 大さじ1、塩 小さじ1 2合分:酢 大さじ4、砂糖 大さじ2、塩 小さじ2

    • 1

      ①【牛肉とたけのこの炒め煮】 牛肉(切り落とし)とたけのこを食べやすい大きさに切る。熱したフライパンにごま油(小さじ1:分量外)を入れ、牛肉とたけのこをさっと炒める。A かつおだし50ml、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ2を加えて、10分程度煮る。 ※海苔巻きの具材には汁気を煮詰めて下さい。

      工程写真
    • 2

      ②【菜の花のお浸し】 鍋に湯を沸かし、塩(小さじ1:分量外)を入れ、菜の花をゆでる。ゆで時間は1分30秒~2分程度が目安。ゆであがった菜の花を冷水に取り、水気を切るようにしぼる。続いて、菜の花をバットに移し、うすくちしょうゆをまぶしてからさらに絞ると下味がつき、水っぽさも解消されます。 ※お浸しにして食べる場合は、食べやすい長さに切り、おかかをかけてもおいしいです。

      工程写真
    • 3

      【にんじんの炒めナムル】 にんじんの皮をむき、斜めの薄切りから、せん切りにする。熱したフライパンにごま油を入れ、にんじんを加える。しんなりとしたら塩を加えて味を整える。 ※ナムルとして食べる場合は、白ごまを加えて下さい。

      工程写真
    • 4

      巻きすの上に海苔を置く(海苔は光沢がある方を下にします)。しゃもじを使って、すし飯をまんべんなく広げる。 ①~③をすし飯の中央よりやや上に並べる。手前の海苔を巻きすごと持ち上げ、反対側のすし飯の端まで一気に持っていく。巻きすの上から形を整え、仕上げに左右の端を押し込みます。 ※海苔巻きをカットする場合は、ぬれ布巾(キッチンペーパーでもOK)を用意して、切るごとに包丁をふくとキレイに切れます。

      工程写真
    レシピID

    430502

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    おうち薬膳 村上華子
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    おうち薬膳 村上華子

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが3歳になった頃でした。ヨガインストラクターとして日々体を動かす生活を送っていたので、自分は健康だと過信していたのですね。育児に仕事、目の前の対応に追われて、自分の食事をおろそかにしていました。そのツケとしてやってきたのが、寝ても疲れが取れない極度の貧血。体は悲鳴をあげていました。どんなにヨガや運動をしても、体に必要な栄養を取らなければ、ガス欠の車と同じで走ることはできません。そこで取り入れたのが、薬膳の知恵でした。 <薬膳のアプローチはいたってシンプル> ・足りないものを補い ・不要なものは排出し ・つまりを巡らせる その時の体調にあわせて食材を選び、体を整えます。とはいえ「特別な食材が必要」「難しそう」というイメージはありませんか? 実は、スーパーなどで手に入る身近な食材で、無理なく作れるのです。 薬膳の理論では「すべての食材に効能がある」と考えます。その効能を最大限いかすためには、食材の組み合わせと、ちょっとした調理のコツを知るだけ。みなさんにお伝えする料理のレシピには、これらの知っておくと便利な【薬膳メモ】も紹介していきますね。 おいしく、かしこく食べて元気になれる薬膳ごはんを、まずは自分のために。そして、家族や大切な人のために作ってもらえたらうれしいです。

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