多めの油で焼き上げた鮭を、野菜多め・タレ少なめの南蛮だれで漬けました。 今日はさらに時短技で麺つゆを使って、お手軽に仕上げました。 新玉ねぎも多めなので、さっぱりとパクパクいけちゃいます。
・鮭は塩が振られていない、生鮭をお使いください。 ・今回は骨抜きの切り身を使いました。骨がある場合は目立つものは除いてから調理してください。 ・酸味がきつくない南蛮だれです。酸味がきいていた方がお好きな方は、お酢の量をプラス大さじ1でお作りください。 ・鷹の爪や柚子胡椒を入れてピリ辛にしても美味しいです。
耐熱ボールにA 麺つゆ大さじ3、酢大さじ2、砂糖大さじ2、水大さじ2を入れて混ぜ合わせ、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱しておく。
新玉ねぎとパプリカは薄切りにしA 麺つゆ大さじ3、酢大さじ2、砂糖大さじ2、水大さじ2と混ぜ合わせる。
鮭は食べやすい大きさに切る。塩少々をふり5分ほど置き、出てきた水分を拭き取る。
鮭に片栗粉をまぶし、サラダ油をひいたフライパンを中火にかけ、両面がカリッとなるまで焼く。
鮭に火が通ったら、熱いうちに2の南蛮だれに漬ける。時間があれば1時間ほど(ない時は15分ほどでもOK)漬けて味を馴染ませる。 貝割れ菜とともに器に盛り付ける。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。