豚薄切り肉と玉ねぎをシンプルにバター醤油で炒めました。バターとほんのり香るにんにくで、ごはんがどんどん進みます。スピードおかずとは思えないおいしさ♩ 合わせ調味料に少量の片栗粉を入れることで、漬け込まずともしっかり味馴染みよく仕上がります。 しかもしっとり柔らか♡ 冷めても美味しいので、作り置きやお弁当のおかずとしてもオススメです🤗
・醤油麹を使うことで、お肉はしっとり、深みのある味わいになりますが、無い場合は同量の醤油で代用可です(醤油の総量を大さじ2にする)。 ・合わせ調味料を加える前に、豚肉や玉ねぎにほんのり焼き色がつくように炒めることで、旨みと甘みがぐっと増して美味しく仕上がります。
玉ねぎは縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。A 醤油・酒・みりん各大さじ1、醤油麹大さじ1、はちみつ小さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2、片栗粉小さじ1を合わせておく。
フライパンを中火にかけサラダ油をひき、豚薄切り肉を広げながら炒める。
火が通って焼き色がついてきたらフライパンの隅に寄せ、玉ねぎを加える。玉ねぎに脂が馴染んだら、豚肉を上に乗せて軽く蒸し焼きする。
玉ねぎがしんなりして焼き色がついたらA 醤油・酒・みりん各大さじ1、醤油麹大さじ1、はちみつ小さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2、片栗粉小さじ1をまわし入れて炒め合わせる。仕上げにバターを加えて全体に絡める。器に盛り付け、お好みで粗挽き黒胡椒をふる。
493620
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。