豚バラ肉とかぶの、ごはんがすすむ美味しい塩味の炒め物です。 カリッと焼けた豚肉も、こんがり焼き目のついたかぶも、旨みたっぷりでとってもおいしいんです。かぶはよりジューシーさを味わえるように、敢えて大きめに切って、こんがり焼いています。 にんにくと生姜がきいた塩ベースの味付けは、あっさりしつつもパンチがきいて、ご飯もお酒も進みますよ♩ お好みで粗挽き黒胡椒をふっても🙆🏻♀️
・豚バラ肉はロース肉などでも◎ ・かぶは小さめの皮が柔らかいものを使いました。大ぶりのものは皮が硬い場合がありますので、その際は剥いてからお使いください。 ・かぶの大きさにより、1/6もしくは1/8のくし形に切り分けてください。 ・塩麹がない場合は、塩小さじ1+砂糖ひとつまみで代用可です。
豚バラ薄切り肉は、大きいものは切っておく。
かぶはよく洗い、茎の部分を2cmほど残し6等分のくし切りにする。茎は4〜5cmの長さに切る。A 鶏がらスープの素小さじ2、塩麹・酒・みりん各大さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を合わせておく。
フライパンを中火にかけて半量のごま油(小さじ1)をひき、かぶを炒める。こんがり焼き目がついたら、一旦バットなどに取る。
同じフライパンに残りのごま油(小さじ1)を入れ、豚バラ薄切り肉を炒める。
両面カリッと焼けたら、②のかぶと茎を戻し入れA 鶏がらスープの素小さじ2、塩麹・酒・みりん各大さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を加えて炒め合わせる。器に盛り、お好みで粗挽き黒胡椒をふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。