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チョッピーノとは、サンフランシスコの漁師さんがその日に獲れた魚介類を、トマトと白ワインで煮込んだスープです。 作り方もシンプルなので、新鮮な魚介類があれば美味しく出来ます!
具材はこの他にも、鯛などの白身魚、いか、ホタテ貝などが合います。 残ったらパスタソースやリゾットなどに活用できます。
あさりはバットに入れて3%の塩水(500mlの水に15gの塩を溶かす)にひたひたの状態でつけて新聞紙かアルミホイルでくるみ、1時間ほど置いて塩抜きする。 ザルにあけ、あさりとあさりの殻をこすり合わせながら流水で洗う。
海老は殻と背ワタを取る。たらは1切れを半分に切る。 玉ねぎとセロリは粗みじん切り、にんにくはみじん切りにする。
煮込み鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとセロリをしんなりするまで、3-4分炒める。にんにくを加え、焦がさないよう香りが出るまで炒める。
2に白ワインを加え、沸騰したら中火にして3分程煮詰める。
3にトマト缶、魚介スープ、ドライオレガノ、塩、砂糖 、水、チリパウダー、タイムを加え、蓋をして弱火で10分煮る。
海老、たらを加えて10分煮、あさりを加えて蓋をしてあさりの口が開くまで3-4分煮る。
口の開いたあさりを一旦取り出しておく。 タイムはの枝は取り除く。 煮汁の中にバターを加え、具をつぶさないように混ぜながら溶かす。 器に盛ってあさりを戻し、くし形に切ったレモンと、イタリアンパセリを添える。
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Yukiyo
アスリートフードマイスター/ スポーツを頑張る子供たちへの食でのサポートを経て、栄養バランスの取れた、心も体も喜ぶメニュー作りを考えてきました。 おもてなし料理を作るのも好きです♪ 日々の献立だけでなく、世界の料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 まだ見たこともない、世界の食材や調味料を探すのが楽しみです。 大阪市在住