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    極上のなめらかな生地で作った梅大福

    • 投稿日2017/05/30

    • 更新日2017/05/30

    • 調理時間20(餡を冷凍しておく時間は省く)

    私地方は吉野本葛が名産です。身体に優しく優れた効能の本葛特有な食感を生かして、極上の大福餅生地を作りました。 中の餡には、チーズクリームを射込んだ梅酒漬けの梅を包んでいます。 そろそろ新しい梅酒を仕込む時期ですね 去年の漬け梅の残りで、大人雅な大福餅を作ってみませんか?

    材料8人分大きめの大福餅が8こ作れます。 てんさいグラニュー糖は砂糖で大丈夫です。

    • A
      白玉粉
      180g
    • A
      本葛粉
      20g
    • A
      てんさいグラニュー糖
      20g
    • A
      240cc
    • B
      kiriクリームチーズ
      1こ(18g)
    • B
      生クリーム
      50ml
    • 梅酒漬けの梅
      8粒
    • 白あん
      240g
    • 片栗粉
      適量

    作り方

    ポイント

    梅を包んだ白あんは、ラップに包み冷凍しておくと、餅生地がスムーズに包めます。

    • 梅酒漬けの梅を熱湯に浸けて、少しお酒を抜いた後、種を抜く。梅の種ぬき器があれば楽です。 クリームチーズは室温で柔らかくしておく。 白あん30gを1つ分として、8分割しておく。 射込み梅を包んだ白あんは冷凍しておく。

    • 1

      射込み梅の中に詰めるチーズクリームを作ります。 B kiriクリームチーズ1こ(18g)、生クリーム50mlのクリームチーズをホイッパーでなめらかに混ぜます。 生クリームを入れたボウルを氷水で冷やしながら8分立てにホイップします。 クリームチーズに1/3の量のホイップクリームを加えてしっかり混ぜ合わせたら、残りのホイップクリームを加えてふんわり混ぜます。 合わせたチーズクリームを絞り袋に入れて、種を抜いた梅の中にたっぷり詰めます。

    • 2

      分割しておいた白あんをラップに乗せて、中心にチーズクリームを射込んだ梅がくるように餡で包み、冷凍庫に入れる。

    • 3

      耐熱容器にA 白玉粉180g、本葛粉20g、てんさいグラニュー糖20g、水240ccの材料を入れてダマが無いように混ぜ合わせ、ラップをかけてレンジ強で2分加熱する。 一旦取り出し、生地を少し練り混ぜたら、再度レンジ強で1分加熱する。500Wのレンジを使用しています。 もう一度生地を練り混ぜ、バットに敷いた片栗粉の上に取り出す。

      工程写真
    • 4

      手にも片栗粉を付けて、餅生地を8等分したら、冷凍庫に入れておいた餡を包む。 閉じ目はしっかりつまんで閉じる。

    • 5

      白あんの優しい甘みに砂糖を加えていないチーズクリームと梅酒の香りがコラボした、大人雅(みやび)な大福餅です。 餅生地のなめらかさは絶品!吉野本葛のおかげです。

      工程写真
    レシピID

    162865

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    初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。

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