昨年も釜飯をご覧いただきありがとうございました。本年も何卒よろしくお願いいたします!さて本年ひと釜目は鮭の旨味とイクラのプチプチ感、塩味をしっかり感じられる宮城県の郷土料理はらこ飯。手元にあるもので作ってみたのと、鮭を煮る時間をすっ飛ばして炊くなどから、はらこ飯風の釜飯として作ってみました。サクッと作れるはらこ飯。ぜひお試しください。
しっかり作る場合は水200ml、出汁、【A】の材料を中火で沸騰させ、弱火にする。霜降りした鮭を入れて軽く煮ながら灰汁をとったのち冷ます。釜(土鍋)に米、鮭を入れ、ゆで汁を180ml~200ml注ぎ炊飯しても美味しいです。
鮭の切り身は炊きやすい大きさに切り、しめじは細かく裂いておく。ショウガは細切りにし、米は洗って浸水させておく。
【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(出汁の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加えて軽く混ぜ、しめじ、鮭をのせ、固形燃料に着火、炊飯する 【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(出汁の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加えて軽く混ぜ、しめじ、鮭をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、出汁が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。 【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてからA 醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまで出汁を入れたら軽く混ぜる。用意したしめじ、鮭をのせて普通に炊飯する。
炊きあがったらそのまま10分蒸らし、鮭の皮と骨をとり、底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜ器に盛る。盛りつけたご飯にイクラの醤油漬けをのせ、お好みで大葉をちらす。
495391
カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/