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    香ばし♡きな粉の米粉ロールケーキ【小麦粉不使用・専用型不要】

    • 投稿日2022/08/29

    • 更新日2022/08/29

    • 調理時間45(冷やす時間は除く)

    米粉ときな粉で作った生地に、生クリーム&あんこをぐるっと巻きこんだ和テイストなロールケーキです。 ふわっと広がるきな粉の香ばしさがたまらない! スポンジ生地は米粉使用のグルテンフリー。ロール専用型の代わりに、ダイソーのステンレスバットを使って焼いています。

    材料19×26cmステンレスバット 1台分

    • 2個
    • きび砂糖
      50g(10gと40gにわける)
    • 米粉
      25g
    • きな粉
      10g
    • A
      米油
      15g
    • A
      牛乳
      10g
    • B
      生クリーム
      80g
    • B
      きび砂糖
      5g
    • 粒あん
      60g
    • きな粉
      適量(仕上げ用)

    作り方

    ポイント

    ・きび砂糖は上白糖などに、米油はサラダ油などで代用可能です。 ・専用型があるならもちろんそちらをお使いになっても大丈夫です。 ・あんこは口を太めに切った絞り袋で棒状に絞るとやりやすいです。 絞り袋がなければビニール袋でもいいですし、スプーンで棒状に配置してもいいです。 ・米粉は製菓用のものを使って下さい。今回は波里さんのお米の粉を使いました。

    • ・型にオーブンシートをしき、油(分量外・適量)でくっつけておく。 ・卵は卵白と卵黄に分け、卵白は冷凍庫に5分くらい入れておく。 ・米粉ときな粉はあわせてホイッパーでぐるぐる混ぜ合わせておく。 ・湯せん用に湯を沸かしておく。 ・オーブンを180度に予熱する。

    • 1

      ボウルに卵黄ときび砂糖10gをあわせ、混ぜながら湯煎にあてて人肌まで温める。湯煎からはずし、ハンドミキサーで白くもったりするまでまわす。

      工程写真
    • 2

      残った湯煎の湯を使って、A 米油15g、牛乳10gをあわせたものを湯煎にかけておく。

    • 3

      冷やしておいた卵白に残りのきび砂糖40gを3回に分けて入れていき、メレンゲをつくる。ツノがやわらかくおじぎするくらい。

      工程写真
    • 4

      工程1のボウルに出来上がったメレンゲをひとすくい入れて混ぜ合わせたら、メレンゲのボウルに全て加える。 数回混ぜてマーブル状にし、米粉ときな粉を入れてホイッパーで下からすくいあげるようにサックリと混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 5

      湯煎しておいたA 米油15g、牛乳10gに工程4の生地をひとすくい入れてよく混ぜ合わせたら、生地のボウルに全て加える。ゴムベラに持ち替え、サックリやさしく混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 6

      型に流し入れ、カードなどで平らにならし、180度のオーブンで12分焼く。焼けたら網の上で冷ます。

      工程写真
    • 7

      B 生クリーム80g、きび砂糖5gを合わせてホイップし、8分立てにする。(ホイッパーですくっても落ちないくらいのしっかりしたかたさ。)

      工程写真
    • 8

      生地が冷めたら裏返してオーブンシートをはがし、また裏返して新しいオーブンシートの上にのせる(焼き面が上)。 クリームを巻き終わりが少なくなるように全体に塗り広げ、手前側に粒あんを棒状に置く。

      工程写真
    • 9

      手前を折り曲げて芯を作り、巻いていく。 オーブンシートをぴったり巻きつけて冷蔵庫で30分〜1時間くらい冷やす。 端を切り落として食べやすい大きさにカットし、仕上げにきな粉をふる。

      工程写真
    レシピID

    443778

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    室崎さゆり(ぺぽ)
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    室崎さゆり(ぺぽ)

    元パティシエ

    洋菓子店で6年勤務経験ありの元パティシエ。現在は男の子2人の母。 砂糖・油控えめの、やさしいおやつをご紹介。 ただ減らすだけではなく、 材料の特性を活かして味や食感にこだわったレシピを心がけています。 *スーパーで買える身近な素材だけ *何度もつくりたくなるシンプル工程 *食べた後も重くない *基本的に甘さ控えめ *コスパ◎業務スーパー米粉のおやつレシピ多数 派手さはないけれどほっとする… 家庭料理みたいな感覚で作ってもらえると嬉しいです。 ケーキ屋時代、食生活の乱れで体調を崩したことをきっかけに健康に気を遣うようになり、今まで作ってきた華やかなお菓子から一転、砂糖・油控えめのおやつを作るようになりました。 市販のお菓子が甘すぎる方や、健康が気になる方、だけどおやつとは絶交したくないという方へ。 お子さんのおやつにもどうぞ。

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