アミノ酸が豊富な話題の香醋(こうず)で作る酢大豆は、甘酸っぱくて食べやすく、毎日少しずつ食べたいですね。 朝ごはんや休日ランチのワンプレート、お弁当の1品にも。 和食や焼き魚などと相性の良い、おろし和えレシピを「ポインント欄」で紹介します
火を止めた後もフライパンの余熱があるので、大豆のあら熱が取れるまで焦げないよう時々ゆする 残った漬け込み液は、ドレッシングを作ったり、餃子のタレとして再利用も 【おろしあえのレシピ】 汁気を切った香醋酢大豆を同量の大根おろしとあえれば完成
乾燥大豆はザルでサッと水洗いして水気を切り、 フライパンに入れる
フライパンを弱めの中火にかけ、時々転がしながら、じっくり乾煎りする ステンレスや鉄のフライパンが理想だが、弱めの火加減なので写真のようにテフロン加工のフライパンでも可 但し、使用後のフライパンは急冷せずにしばらく置いてから洗う
大豆のほとんどの皮がはじければ煎り上がり 皮に薄い焦げ目がついてもOK
鎮江香醋、酢、醤油を計量し、あわせておく
あら熱が取れた大豆を保存容器に移し、 あわせた調味料を注ぐ(夏以外は常温に置いて可)
1日置けば食べられるが、3日目以降が味がなじんで良い
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宮本 明美 (らいむ)
◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。