簡単副菜【パプリカのアッモリカーティ風】
投稿日2023/08/14
更新日2023/11/26
調理時間15分(レーズンを戻す時間は除く)
シチリアの家庭料理、パプリカのアッモリカーティ。パン粉を使う料理ですが、パン粉のもったり感が暑い夏の日には重く感じるため、敢えて入れずに作ってみました。パプリカをしんなりするまで炒め、シチリア料理には欠かせない松の実や、レーズンなどの食材とさっと炒め合わせるだけの簡単副菜です。
材料（2〜3人分）
- パプリカ2個(約350g)
- にんにく1片
- アンチョビフィレ2枚
- Aケッパー10g
- Aレーズン10g
- A松の実10g
- A種なしブラックオリーブ20g
- バジル4 〜5枚
- 塩小さじ1/2
作り方
ポイント
✔オリジナルのレシピに近づけるのであれば、バジルを入れる前に、パン粉や粉チーズを適量加えて炒めてください。 ✔香草はパセリやオレガノなどでもOKです
- 準
パプリカは種とわたを取り除き、5mm幅に切る。レーズンはぬるま湯に10分程度浸して戻す。
- 1
フライパンにオリーブオイル(大さじ1、分量外)、潰したにんにく、アンチョビフィレを熱し、アンチョビが溶け、にんにくの香りが立ってきたらパプリカを入れ、塩をふり、しんなりするまで炒める。
- 2
A ケッパー10g、レーズン10g、松の実10g、種なしブラックオリーブ20gを加えてさらに5分程炒める。
- 3
バジルをちぎって加え、さっと和えて火を止める。
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ATSUMI（あつみ）
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 1歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。