里芋を使った簡単前菜です。旨味たっぷりの焦がしネギがおつまみにぴったり!アンチョビとごま油の意外な組み合わせもお楽しみいただけます。 チーズのチャルダは、手間でなければ作ってみてください。サクサク食感が良いアクセントになります。もちろん、粉チーズをそのままふりかけてもOKです!
✔里芋をレンジで加熱するときは、必ずしっかり濡らしてください。途中ひっくり返したり、並び替えると、加熱不足やムラを少なくできます。 ✔チーズのチャルダは、そのまま食べるのはもちろん、パスタやリゾット、サラダなどのトッピングにもなります!
里芋は皮に一周切り込みを入れる。水に濡らし、耐熱皿に入れ、ラップをかけてレンジ600wで3分加熱し、里芋をひっくり返してさらに3分加熱する。皮を剥き、半分に切る。
フライパンにごま油(小さじ2、分量外)を熱し、里芋の切り口を下にして焼き色がつくまで中火で焼いたら、火からおろしお皿に盛る。
同じフライパンにごま油とにんにくを入れて弱火で熱し、香りが出たら長ねぎを加えてじっくり炒める。
長ねぎの甘い香りが出てトロっとしてきたら、アンチョビフィレを加えてさっと炒め合わせる。
里芋に(4)をのせ、チーズのチャルダを砕いてちらす。
《チーズのチャルダの作り方》 (⬆サクッっとしたチーズせんべい) 約10cm四方にカットしたクッキングシートに、混ぜ合わせたA 粉チーズ大さじ1、水小さじ1/2をのせる。スプーンの背で軽く押し固めて、直径6cm程の円形にまとめる。 レンジ600wで1分半加熱し、裏返してさらに30秒加熱する。
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ATSUMI(あつみ)
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 0歳と2歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。