我が家の日常は和食中心なので、カタカナ名の料理というだけで、「作り方が難しいのでは?」と作るのを敬遠しがちです。(笑) 冷蔵庫を開けて、すぐに調理して完成できないのが残念ですが、時間のあるときに下味をつけおけば、あとは焼くだけなので手軽にアジアンテイストの料理を楽しむことができます。
本格的なタンドリーチキンはスパイスを数種類使うのですが、ご家庭にある調味料で美味しく、簡単に作れるように、 スパイスの代わりにウースターソースを代用しました。 カレー粉とウースターソースは味の相乗効果抜群です。
①鶏もも肉は皮をはぎとり、余分な脂肪を取り除いて、6等分に切り、塩、胡椒をふってすり込む。 ②ボール(保存袋など)にA ニンニク、生姜(すりおろし)小さじ1/2、プレーンヨーグルト大さじ4、ウースターソース、ケチャップ大さじ1/2、オリーブオイル大さじ1/2、カレー粉小さじ2、塩小さじ1/2の材料を混ぜ合わせ、カットした鶏もも肉を加え、手でよくも見込む。1時間 ほど冷蔵庫で置いて、下味をしっかり漬け込む。
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏もも肉に両面に焼き色がつくまで焼いたら、蓋をし弱火でさらに3分ほど蒸し焼きにする。
お皿にお好みの野菜を付け合わせ、盛り付けしたら完成です。 美味しい笑顔になりますように♪
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。