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油控えめ♪ 豚肉のジューシーさと甘酸っぱい黒酢あんが絡み合う、ご飯がすすむ一品です。 揚げずに蒸し焼きにし、ふっくら仕上げました。
蒸し焼きにすると肉だねは丸い形を保ったまま固まる。固まるまで返したり動かしたりしない。
・豚ひき肉を練るボウルは冷凍庫で冷やしておく。 ・豚ひき肉は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
鍋に塩分濃度1%の湯(湯1リットルなら塩小さじ2弱)を沸かし、チンゲンサイを持って葉元の部分を湯に入れて1分ほどゆで、続いて全体を入れてサッとゆでる。 ざるに上げ、粗熱がとれたら水気を絞って長さを半分に切る。
A 砂糖大さじ2、黒酢大さじ2、水大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2、赤ワイン大さじ1、片栗粉小さじ1弱、トマトケチャップ小さじ1/2、鶏ガラスープの素(顆粒)少々は混ぜておく。
冷凍庫で冷やしたボウルに豚ひき肉、塩小さじ1/4を入れ、粘りが出るまで1分ほど練る。 2の長ねぎの芯の部分としょうが、B こしょう少々、しょうゆ小さじ2/3、ごま油小さじ1、片栗粉大さじ1と1/2、酒大さじ1と1/2、溶き卵大さじ2を加え、白っぽくなるまでさらに1分ほど練って12等分する。 ※余った溶き卵はスープの具などに利用する。
冷たいフライパンにサラダ油大さじ1をひき、4の肉だねを丸めて並べ入れ、中火にかける。 フライパンが温まったら弱火にし、ふたをして5分ほど蒸し焼きにする(焦げつかないように3分ほどたったらフライパンをゆする)。
焼き色がついたら裏返し、再びふたをして3分ほど蒸し焼きにして火を通し、取り出す。
器に盛り、1のチンゲンサイを添え、2の白髪ねぎをのせる。
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tatsu
2024年7月に初書籍を発売しました。 レシピ総数123品(うち受賞レシピ4品)、全280ページの保存版。電子書籍版は100円と大変お得です! ・タイトル:『70代2人暮らしのための消化のよいお魚ごはん』 ・著者:寺嶋タツ ・価格:100円(電子書籍版)、2,959円(紙版) ・取扱い:Amazon.co.jp 【私のレシピの4つの特徴】 (1)70代2人暮らしの方のために 私が紹介するレシピは、70代の私の家族が実際に食べた消化のよい料理です。 柔らかく、食べやすいレシピを多く掲載することを心掛けています。 (2)魚介類を使ったレシピが半数以上 紹介するレシピの半数以上で魚介類を使用。 動脈硬化の予防に効果があるとされるDHAとEPAを豊富に含み、カルシウムの摂取が期待できる魚介類のレシピを多く紹介しています。 (3)献立例を紹介 主菜に合う副菜のレシピを紹介するなど、献立作りのヒントとなる「献立例」を多数紹介しています。 (4)レシピの書き方にひと工夫 切り方、火加減、焼き時間などを具体的に記載しています。 ・通常のレシピ:「豚肉は食べやすい大きさに切る」→私のレシピ:「豚肉は4cm幅に切る」 ・通常のレシピ:「あじを入れ、こんがりと両面を焼く」→私のレシピ:「あじを皮目を下にして並べ入れ、弱めの中火で片面2分30秒ほどずつ両面をこんがりと焼く」