しゅうまいの皮の代わりに「チンゲン菜」を使うことで豚肉のジューシー感と相性抜群!ヘルシー&さっぱりします!さらに後のせ生姜の爽やかなアクセントが効いてますよ。 しゅうまい自体に味を付けているので、醤油やタレにつけなくても美味しく食べられます!
※玉ねぎに片栗粉をまぶすことで余分な水分が出るのを抑えています。また、玉ねぎを加えてからは混ぜ過ぎない様に。水分が出てきて肉がだれてしまいます。 ※青梗菜は枚数に個体差があるので調整して下さい。 ※電子レンジでも調理可能ですが、蒸し器の方がゆっくりと火が通るので断然美味しいですよ。
【肉ダネを作る】 豚ひき肉に塩を加え粘り気が出るまでよく混ぜる。A オイスターソース・マヨネーズ各小さじ2、胡麻油小さじ1、砂糖小さじ1/2を加え馴染ませたら、片栗粉をふるった玉ねぎ(みじん切り)を加えて、ざっくりと混ぜる。冷蔵庫で20分寝かせて味を馴染ませる。
【チンゲン菜の下処理をする】 チンゲン菜の根元を切り落とし、ばらして水洗いをする(根元部分は土が残っていることが多い)。耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ(500w)で3分加熱する。 ※茎部分が「しんなり」していないと途中で折れて上手く包めないので加熱時間を調整して下さい。
【しゅうまいを包む】 チンゲン菜に片栗粉をまぶし、根元部分にボール状にした肉ダネをのせる。
くるくるっと転がして…
先端まできたら横に起こす。
裏側はこんな感じ。 下を葉っぱで包み込むことで肉汁が流れ出るのをガードしています。
【蒸す】 蒸し器に水をはり、沸騰させたら中火で15分蒸す。 ※電子レンジでも可。耐熱皿にのせてふんわりとラップをかけ500wで5分加熱したら、そのまま3分置いてから取り出して下さい。 ※チンゲン菜の小さい部分は一緒に蒸してもオススメです。箸休めにどうぞ!
【盛りつける】 しゅうまいの上に生姜(千切り)をのせて完成! ※そのままでも味が付いていますが、お好みで醤油、スイートチリソース、柚子胡椒ポン酢を付けてもオススメですよ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。