コラーゲンたっぷりの豚バラ軟骨は、お財布にも優しい食材です 圧力鍋があれば、時短で柔らかくなります こんにゃくと合わせて、甘辛いおしょうゆ味で煮込めば、ごはんのおかずに、おつまみにもぴったりです
・ゼロ活力なべ(赤オモリ)を使用した場合の加圧時間は10分間です 圧力鍋によって加圧時間が異なります。10〜30分を目安に調整してください ・肉がぱさつかないように、しょうゆは加圧調理後に加えました ・こんにゃくは長時間加圧調理すると、食感が少しかたくなるので、今回は仕上げに加えてコトコトと煮込みました ・こんにゃくの他、大根、じゃがいもなどと一緒に煮込んでもおいしいです
豚バラ軟骨はかぶるくらいの水を入れて火にかけ、 沸騰してアクが出てきたらザルに上げて、水洗いする →この下ゆでで、臭みとアクを取り除きます
圧力鍋に豚バラ軟骨としょうがスライス、A 酒50mL、砂糖大さじ2、水2カップ(400mL)を入れ、ふたを閉めて火にかける 沸騰して圧力がかかったら、10分間加圧調理する ※ゼロ活力なべ(赤オモリ)使用時の加圧時間です ※圧力鍋によって加圧時間が異なります、10〜30分を目安に調整してください
時間になったら火を止めてそのまま圧力が下がるまで待つ
こんにゃくをまな板の上に置き、味染みがよくなるように叩き、スプーンなどで一口大にちぎる 塩揉みしてから水洗いして、水気を切っておく
圧力が下がったらふたを開ける こんにゃくとしょうゆを加えて、弱火で10分ほど煮込む 火を止めてそのまま冷めるまで置く →一旦冷ますことで味が染み込みます
食べる前に温め直して、器に盛り、青ネギの小口切りをあしらう
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。