牛肉に負けない美味しさ！今晩のおかずに「豚肉のすき焼き風肉豆腐」はいかが？
すき焼き風の甘辛い醤油ダレで煮込んだ肉豆腐は、日本人ならきっと誰もが好きな味。牛肉で作るとごちそう感がアップしますが、お手頃価格の豚肉なら普段の食卓に手軽に取り入れられますよね。
また、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使うと短時間で火が通り、さっぱりと食べることができます。豚肉にはたんぱく質やミネラルが豊富に含まれており、疲労回復効果があるとされているビタミンも豊富に含まれているのも慌ただしくなるこれからの時期にうれしいところ。
安くて美味しい豚肉を使った肉豆腐は、材料も少なく、定番の調味料で作ることができるので、忙しい日や献立に悩んだ時におすすめの一品です。今回は肉豆腐にあう副菜も併せてご紹介します。
安くてうまい！豚肉で作るすき焼き風肉豆腐
【材料（2人分）】
豚ロース薄切り肉…150g
豆腐…小1丁（150g）
長ねぎ…2本
えのきたけ…1/2袋
しらたき…100g
A酒…100ml
Aみりん…100ml
B砂糖…大さじ1/2
B醤油…大さじ3
溶き卵…適量
七味唐辛子…適宜
【下準備】
・豆腐はキッチンペーパーに包んで水気を切り、一口大に切ります。お好みで、木綿豆腐や焼き豆腐でもOKです。
・長ねぎは斜めに薄切りにします。今の時期の長ねぎはみずみずしくて、加熱するととろっとした食感になります。カサが減るのでたっぷり入れましょう。
・えのきたけは根元を落として、長いようであれば半分に切ります。
・しらたきは水洗いし、特有の臭みが気になるようであれば熱湯でさっと下茹でしておきます。
（材料はこの通りでなくても、長ねぎと豆腐、しらたきなどがあれば十分美味しく作れます。）
【作り方】
1．フライパンもしくは鍋に、酒、みりんを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして1～2分煮ます。
2．砂糖、醤油を加えてひと煮します。
3．長ねぎ、えのきたけを入れて柔らかくなるまで蓋をして弱めの中火で2～3分煮ます。
4．豆腐、しらたきを加えてさらに2～3分煮ます。
5．豚ロース薄切り肉は1枚ずつ広げながら入れ、色が変わるまで蓋をして煮ます。煮込み過ぎると固くなるので、色が変わったら火を止めて器に盛り付けます。
6．豚肉で作るすき焼き風肉豆腐の完成です！ 溶き卵にくぐらせ、お好みで七味唐辛子をふってお召し上がりください。
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『豚肉で作る！すき焼き風肉豆腐』
さっぱり風味だとバランスばっちり！豚のすき焼き風肉豆腐と食べたい副菜2選
肉豆腐が濃いめの甘辛い味付けなので、合わせる副菜はさっぱりとして野菜がたくさん食べられるものが良いですね。もしくは、酸味や辛みなどを効かせた副菜で味にアクセントを付けるのもおすすめです。
旬の白菜をモリモリ食べよう！白菜のしょうが風ナムル
旬の白菜がたっぷり食べられる副菜です。さっぱりとしているので、濃いめの味付けの肉豆腐と相性ばっちりです。しょうがの爽やかな香りとごま油の風味が食欲をそそります。
【主な材料】
白菜
ニンジン
しょうが
ごま油
塩
●詳しいレシピはこちら
『しょうが香る白菜ナムル』
お酢でさっぱり♪素揚げごぼうと秋鮭のピリ辛南蛮漬け
素揚げしてホクホクの食感が楽しめるごぼうを南蛮ダレに漬け込みました。ほどよい酸味と辛みがアクセントになって箸がすすみます。副菜なのでボリューム感を出す必要はありませんが、秋鮭やタラなどの魚の切り身も一緒に漬けると栄養バランスも整いますよ。
【主な材料】
ごぼう
秋鮭（切り身）
酢
醤油
赤唐辛子
●詳しいレシピはこちら
『素揚げごぼうと秋鮭の南蛮漬け』
豚肉で作るすき焼き風肉豆腐と、それに合う副菜をご紹介しました。低コストで美味しく作れる肉豆腐は、献立に悩んだ時におすすめのメニューです。短時間でもじんわり味がしみて、肌寒い日にはうれしい一品ですね。ぜひ、今日の晩ご飯のおかずやおつまみに作ってみてくださいね。
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