栄養バランスも◎!鍋焼きうどん
寒い日に恋しくなる鍋焼きうどん。アツアツを頬張れば体の芯から温まります。野菜やお肉、卵などを加えることで彩り豊かに仕上がり、栄養バランスも整います。具材を加えて煮込むだけなので、忙しい日の食事にもぴったりですし、今の時期であれば受験生の夜食としてもおすすめです。
そこで今回は、基本の鍋焼きうどんの作り方をご紹介します。醤油ベースのスープに野菜やお肉のうま味が溶け込んだ、どなたでも食べやすい優しい味わいです。具材は冷蔵庫にあるものでOKですので、ぜひ試してみてくださいね。
基本の鍋焼きうどんの作り方
【材料(1人分)】
冷凍うどん 1玉
鶏もも肉 50g
しいたけ 1個
長ねぎ 10cm分程度
にんじん 少々
かまぼこ 2切れ
卵 1個
えびの天ぷら(市販) 1本
Aだし汁 300ml
A醤油 大さじ1と1/2
Aみりん 大さじ1と1/2
【作り方】
1.材料の下準備
・鶏もも肉は余分な脂身を取り除き、ひと口大に切ります。
・しいたけは軸を落とし、好みで飾り切りにします。
・長ねぎは斜め薄切りにします。
・にんじんは5mmほどの厚さの輪切りにし、あれば梅型でくり抜きます。
・かまぼこは食べやすい大きさに切ります。
・卵は器に割り入れておきます。
・えびの天ぷら(市販)はお好みで用意してください。
【ポイント】
具材はお好みでアレンジしてください。ほうれん草や油揚げ、揚げ玉などを加えても美味しいです。
2.冷凍うどんは袋の表示通りに電子レンジで解凍します。茹でうどんを使用する場合は一度湯通しします。
3.一人用の土鍋にAを入れます。
【ポイント】
和風だしに醤油とみりんを加えた、どなたでも食べやすいスープです。
4.鶏もも肉、しいたけを入れて中火にかけ、煮立ったらアクを取ります。鶏肉に火が通るまで、蓋をして弱火で3分ほど煮ます。
5.うどんを加えて混ぜ、長ねぎ、にんじん、かまぼこを加えてさっと煮ます。
6.卵を加えて蓋をし、卵が好みのかたさになるまで煮ます。
7.最後にえびの天ぷら(市販)を添えて完成です。アツアツのうちにお召し上がりください。
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基本の鍋焼きうどん
いかがでしたか? 基本の鍋焼きうどんの作り方をご紹介しました。今回は一人用の土鍋を使用しましたが、大きな鍋で作ってご家族で取り分けて食べるのも楽しいと思います。具だくさんの鍋焼きうどんを食べて、体も心もポカポカになってもらえるとうれしいです。
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