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    • 公開日2021/01/25
    • 更新日2021/01/25

    本当に美味しい鍋焼きうどん|何度も作りたい定番レシピVol.183

    アツアツを頬張れば体の芯から温まる「鍋焼きうどん」。野菜やお肉も摂れますし、消化にいいうどんは受験生の夜食にもぴったりです。今回は基本の鍋焼きうどんの作り方をご紹介。野菜などの下準備をしたらあとは煮込むだけ。どなたでも作りやすいレシピですので、ぜひ試してみてくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

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    本当に美味しい鍋焼きうどん|何度も作りたい定番レシピVol.183

     

    栄養バランスも◎!鍋焼きうどん

    寒い日に恋しくなる鍋焼きうどん。アツアツを頬張れば体の芯から温まります。野菜やお肉、卵などを加えることで彩り豊かに仕上がり、栄養バランスも整います。具材を加えて煮込むだけなので、忙しい日の食事にもぴったりですし、今の時期であれば受験生の夜食としてもおすすめです。

    そこで今回は、基本の鍋焼きうどんの作り方をご紹介します。醤油ベースのスープに野菜やお肉のうま味が溶け込んだ、どなたでも食べやすい優しい味わいです。具材は冷蔵庫にあるものでOKですので、ぜひ試してみてくださいね。

     

    基本の鍋焼きうどんの作り方

     

    【材料(1人分)】

    冷凍うどん 1玉
    鶏もも肉 50g
    しいたけ 1個
    長ねぎ 10cm分程度
    にんじん 少々
    かまぼこ 2切れ
    卵 1個
    えびの天ぷら(市販) 1本
    Aだし汁 300ml
    A醤油 大さじ1と1/2
    Aみりん 大さじ1と1/2

     

    【作り方】

    1.材料の下準備
    ・鶏もも肉は余分な脂身を取り除き、ひと口大に切ります。
    ・しいたけは軸を落とし、好みで飾り切りにします。
    ・長ねぎは斜め薄切りにします。
    ・にんじんは5mmほどの厚さの輪切りにし、あれば梅型でくり抜きます。
    ・かまぼこは食べやすい大きさに切ります。
    ・卵は器に割り入れておきます。
    ・えびの天ぷら(市販)はお好みで用意してください。

    【ポイント】
    具材はお好みでアレンジしてください。ほうれん草や油揚げ、揚げ玉などを加えても美味しいです。

    2.冷凍うどんは袋の表示通りに電子レンジで解凍します。茹でうどんを使用する場合は一度湯通しします。

    3.一人用の土鍋にAを入れます。

    【ポイント】
    和風だしに醤油とみりんを加えた、どなたでも食べやすいスープです。

    4.鶏もも肉、しいたけを入れて中火にかけ、煮立ったらアクを取ります。鶏肉に火が通るまで、蓋をして弱火で3分ほど煮ます。

    5.うどんを加えて混ぜ、長ねぎ、にんじん、かまぼこを加えてさっと煮ます。

    6.卵を加えて蓋をし、卵が好みのかたさになるまで煮ます。

    7.最後にえびの天ぷら(市販)を添えて完成です。アツアツのうちにお召し上がりください。

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    基本の鍋焼きうどん


    いかがでしたか? 基本の鍋焼きうどんの作り方をご紹介しました。今回は一人用の土鍋を使用しましたが、大きな鍋で作ってご家族で取り分けて食べるのも楽しいと思います。具だくさんの鍋焼きうどんを食べて、体も心もポカポカになってもらえるとうれしいです。


    これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】はこちら

     

    ●こちらのコラムもチェックしてみてくださいね。
    ・冷凍うどんで簡単!10分でできるアレンジ温うどん
    ・本当に美味しいカレーうどん|何度も作りたい定番レシピVol.125

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    このコラムを書いたArtist

    楠みどり
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    楠みどり

    • フードコーディネーター
    • 野菜ソムリエプロ
    • 幼児食インストラクター

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得

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