寒い時期の夜食に。温かいヘルシースープはいかが？
夜遅くまで勉強していると、お腹がすいてきてしまうという受験生も多いと思います。
でも、お菓子やカップラーメンなどを夜食に食べるのは、消化が悪く胃がもたれて睡眠を妨げたり、朝に食欲がなくなってしまったりするので、あまり良くありません。また、肥満の原因になることも。
そこでおすすめなのが、消化が良いヘルシースープ。
脂質が多いと消化が悪くなってしまうので、夜食にするスープの具材には、消化の良い野菜や豆腐、お肉なら脂の少ない部位がおすすめです。
また、味付けもトマト味や味噌味にしたり、しょうがなどの香味野菜の風味をきかせると、油分が少なくても満足感が高くなります。
受験生の夜食にも！栄養満点ヘルシースープ4選
今回は、ボリューム感のあるレシピ2品と、ヘルシーで低カロリーなレシピ2品をご紹介します。
夜ご飯が早かったり少なめだったりしたから、まだまだ勉強しなければいけないのにお腹がすいてきてしまった…そんな時には、具材に消化の良い鶏ひき肉やマカロニを加えれば、お腹の負担にならずにボリューム感を出すことができます。
また、もうすぐ寝るけれどちょっと小腹がすいた時には、野菜やお豆腐などが中心のヘルシーな低カロリースープがおすすめです。
ヘルシーなのにボリューム感あり！えのき入り鶏団子とほうれん草のお味噌汁
消化の良い鶏ひき肉のお団子が入ったお味噌汁。鶏団子にえのきを混ぜ込むことで、柔らかくなるだけでなくカロリーも抑えられます。出汁を取らずに時短でできるのに、素材のうま味でおいしくできるのも魅力です。
【主な材料】
鶏ひき肉
えのきたけ
ほうれん草
味噌
●詳しいレシピはこちら
『えのき入り鶏団子とほうれん草のおみそ汁（出汁不要・時短）』
マカロニでボリュームアップ！煮込みいらずの時短ミネストローネ
消化の良いマカロニを少し加えてボリュームを出しました。はちみつを少量入れることで、トマトの酸味とはちみつの甘みと合わさり、煮込まなくても深みのある味わいに仕上がります。トマトのうま味で、ヘルシーながら満足感が高い一品です。
【主な材料】
玉ねぎ
にんじん
ベーコン
マカロニ
トマト缶
固形コンソメ
はちみつ
●詳しいレシピはこちら
『煮込まなくてもトマト缶の酸味無し！時短ミネストローネ』
寝る前におすすめ！大根と豆腐の生姜とろみスープ
大根の甘みと豆腐の優しい味に、ほんのり生姜風味が効いたとろとろスープ。消化が良くて身体も温まるので、寝る前におすすめのヘルシースープです。
【主な材料】
大根
豆腐
かにかま
しょうが
青ねぎ
鶏がらスープの素
しょうゆ
水溶き片栗粉
●詳しいレシピはこちら
『時短・簡単。大根と豆腐の生姜とろみスープ』
消化が良くてヘルシー！かぼちゃのレンジポタージュ
ビタミンたっぷりのかぼちゃのポタージュ。材料は3つだけで、しかも加熱は電子レンジでOKのお手軽レシピです。水を使わないのでバターなどの油分を使用しなくても濃厚でコクのある味わいに。消化が良くヘルシーに仕上がるのもうれしいところ。
【材料】
かぼちゃ
塩
牛乳
●詳しいレシピはこちら
『材料３つ。かぼちゃのレンジポタージュ。』
受験生の夜食向けの、消化が良くてヘルシーなスープをご紹介しました。どれも作るのが簡単なので、お母さんの負担も少ないと思います。受験本番で実力を発揮するには体調管理が大切！ 夜に勉強しているとついついお菓子を食べたくなってしまいますが、身体に優しいスープでハードな受験生活を乗り切ってくださいね。
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