アスパラと相性の良い素材で、カルボナーラ風に。お野菜のヘルシーさを生かすために生クリームでなく豆腐を使用しました。
アスパラは、ベーコン、卵、チーズと相性がいいのでカルボナーラ風の炒め物にしてみました。 ヘルシーにしたかったので、生クリームでなく豆腐を使用しました。 手順5は温める程度でOK。火を通しすぎるとボロボロになります。
豆腐(絹)は軽く水切りして、A 粉チーズ大さじ3、牛乳大さじ2、卵黄1個の材料とともにボウルに入れ、泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜる。
フライパンに、サラダ油とニンニク、ベーコンを入れて、弱火で薄いきつね色になるまで炒める。
アスパラを加え、中火で火が通るまで炒める。
火をごくごく弱火にし、2を投入。30秒ほど混ぜながら温めたら火を止める、塩で味をととのえる。お皿に盛りつけ、黒コショウ(粗挽き)をふる。
101724
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。