絶対失敗せず、びっくりするほど柔らかしっとりのレンジ蒸し鶏! 秘密は片栗粉水の下味です。 レンジに苦手意識のある方、ぜひお試しください^^
・水分と、保水効果のある砂糖をもみこみ、片栗粉でコーティング。ぱさつきがちな端っこまでしっとり! ・片栗粉は1枚につき小さじ1と少量なのがポイント。 ・柔らかさはもも肉にやや劣りますが、胸肉も同様の下処理で、パサつかずしっとりできます。
鶏もも肉は、皮についている黄色い脂肪を取り除き、皮をフォークなどで数か所さして穴をあける。 次に肉の面から全体に、深さ1cmくらいの切り込みをまで2~3cm間隔で入れ、筋きりをする。
ジッパー袋や厚手のポリ袋に、鶏もも肉とA 塩・生姜すりおろし(チューブ可)各小さじ1/2、砂糖・片栗粉各小さじ1、水大さじ2、酒(なければ水でも)大さじ1を入れてよく揉み込み、15分以上おく。 (この状態で冷蔵庫で2〜3日(もとの鶏肉の鮮度にもよりますが)保存可能。)
耐熱皿に置き、ふんわりラップをかけ、レンジ600wで4分加熱。 そのまま5分おく。 ※2枚の時は、7分加熱→5分おく。
※胸肉でも同様にできます。(写真は胸肉) 厚みのある胸肉の場合は上の方が生になるので、途中でひっくり返してください。
※おすすめのたれ ねぎだれ(青ねぎ)→https://oceans-nadia.com/user/10649/recipe/301487 ねぎだれ(白ねぎ)→https://oceans-nadia.com/user/10649/recipe/144938
118167
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。