フライパンひとつで10分。1品で栄養バランスが取れる丼です。豚肉には疲労回復に効くビタミンB1が豊富。ニラのアリシンがその吸収を助けます。 節約食材でできるもの嬉しい。
炒り卵を作る時は、油をよく熱してから卵を入れるとふんわり仕上がります。 豚肉の下味に片栗粉を加えることで、お肉が柔らかく仕上がります。
豚こま切れ肉は大きければ食べやすい大きさにちぎり、A しお少々、片栗粉小さじ1、お酒大さじ1を揉み込む。 にらは4cm長さに切る。
卵は塩少々を加え溶きほぐす。 フライパンに油小さじ2を中火でよく熱して、卵を加える。 半熟状の炒り卵になったら、一旦取り出す。
同じフライパンに油少々を足し、豚肉を中火で炒め、B しょうゆ・みりん各大さじ1、カレー粉小さじ1で調味する。
もやし、にらを加えて炒める。 火が通ったら2の卵を戻し入れ、塩こしょうで味を整える。 丼に盛り付けたご飯にかける。
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2017/04/26 00:19
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。