材料は少なく、炊飯器にお任せのお手軽レシピですが、ツナ缶とトマトケチャップの旨みでとても美味しく出来上がります。 赤い彩りがきれいなので、お弁当にもおすすめです。
・必ず調味料【A】を入れてから、水を加えてください。先に水を目盛りまで入れてから調味料【A】を入れると、水分が多くなってしまいます。 ・野菜は好みで変更可能です。水分の多い野菜をたくさん入れる場合は、野菜から出てくる水分を考慮して、水加減を目盛りよりやや少な目に加減してください。
冷凍枝豆は解凍してさやから出す。
米は洗って(できれば30分以上浸水してから)水気を切る。 ツナ缶は缶汁と身に分け、缶汁は捨てずにとっておく。 パプリカは約1.5㎝角のさいの目に切る。
炊飯釜に、米とA トマトケチャップ大さじ4、ツナ缶の缶汁小1缶分を入れてから、2合の目盛りまで水を入れる。 その上に、手でくずした固形コンソメ、パプリカ、ツナ缶の身をのせて、普通に炊飯する。
炊き上がったら、枝豆を加えて混ぜ合わせ、味を見て足りなければ、塩こしょうで味を調える。
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2024/02/17 14:47
2024/02/11 16:05
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。