ごはんの代わりに、炒めた豆腐を使って、低糖質の焼き鳥丼です。もも肉を使っているのでジューシー!もも肉は皮を除けば美味しさそのままでカロリーダウンできるので、胸肉が苦手な人におすすめです。ボリュームがあって、お腹いっぱいになりますよ。ダイエット中ではない家族には、ごはんで普通の焼き鳥丼にすれば、自分だけ別メニューにしなくて大丈夫ですよ^^
・家族でダイエット中の人は豆腐ごはん(1人分1丁)&鶏の皮をはずして、他のメンバーは皮つきの鶏もも肉&ご飯で普通の焼き鳥丼にすると、ダイエットの人だけ違うメニューにしなくてすみます。 ・ラカントはカロリーゼロの甘味料です。同量の砂糖で代用できます。 ・きのこを加えて、旨味・ボリューム・食物繊維をアップ。 ・鶏もも肉は皮をはずすとかなりカロリーダウンでき、鶏むね肉(皮なし)とほぼ同じカロリーです。※100g当たりのカロリー:鶏もも皮なし128kcal,鶏もも肉皮あり234kcal、鶏むね肉皮なし113kcal)
木綿豆腐を、2枚重ねにしたキッチンペーパー包み、レンジ500wで約3分加熱して水切りする。フライパンで、崩しながら炒めてしっかり水分を飛ばし、丼に入れる。
鶏もも肉は皮を取り除き、一口大に切る。白ねぎはぶつ切りにする。ぶなしめじは小房に分ける。フライパンに油を入れて、鶏もも肉と白ねぎを並べ中火にかける。
焼き色が付いたらひっくり返し、しめじも加えて焼く。
鶏肉に火が通ったら、A しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、ラカント(なければ砂糖)大さじ1を加え、ややとろみが付くまで煮詰める。1の豆腐ごはんの上にのせる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。