乾物として買い置きできる切干大根を使いこなした献立です。 食物繊維やカリウムたっぷりでヘルシーなのに、家族が大満足するボリュームおかずも含め、5メニュー考えてみました。 切干大根を戻す時は、 ①ザルに入れ流水でもみ洗い ②固く絞り「うま味水」(水大さじ1に味の素2〜3振りを溶かした水)をかけ、少し置く と、より美味しくなります。 干したような独特なクセがやわらぎますし、うま味がプラスされて、より味わい深くなりますよ。必須ではないので、レシピには記載しておりませんが、裏技!ぜひお試しください。
1日目
①豚汁を煮込み始める ②その間に、マヨポン和えを作る ③豚汁を仕上げる さつまいもでお腹いっぱい。 根菜や切干大根で、お野菜もたっぷりです。 炊き立てのご飯とお召し上がりください。
2日目
①ポテトパイを作りはじめる ②じゃがいも加熱中に切干大根を戻す ③焼き上がる時間に合わせてオムレツを作る ポテトパイのじゃがいもで、ボリューム満点ですが、合わせるならパンがおすすめです。
3日目
①鶏肉に火を通す ②味噌汁を作り始める ③残りを仕上げる 鶏肉を使った、サラダがメイン! お味噌汁の具はお好みのものでお作りください。 炊き立てのご飯を添えてお召し上がりくださいね。
4日目
①棒棒鶏風サラダを先に作る ②炒り豆腐を作る 棒棒鶏風サラダは冷めてもOKなので、炒り豆腐を作ったらすぐにご飯を盛り付けられるように、セッティングしてください。 ご飯が進むしっかり味のサラダと、優しい味の炒り豆腐の組み合わせです。
5日目
①冷めても大丈夫な和物から作り始め ②とろみ炒めが完成したら、すぐにご飯! 熱々のご飯と一緒にお召し上がりください。 海老は、お好みで厚揚げや鶏肉に変えても構いません。
小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。