少し邪道なレシピなのですが・・・ 餃子や焼売を炊き込みご飯にするのも、なかなかのおいしさですよ。 餃子はカリッと焼いて 白いご飯と食べた方が 絶品なのですが、 炊き込みご飯にボリュームがあると、おかずが少しで済む のが楽チン。 冷凍の餃子を入れて炊くと、ついついお箸が進んでしまう、やみつきな炊き込みご飯の完成です。 炊飯器でも作れるのですが、鍋で しっかり「お焦げ」を作って、香ばしさの旨味をプラスにして炊き上げました。 餃子の皮の部分はもっちりしていて、お焦げがカリッとしていて、餃子の風味もしっかりするので、大満足ー!
● ご飯の分量 ご飯は1人分0.7合で計算しました。(が、食べる分量によって調整してくださいね。) ● 白米の洗い方 白米はザルにあげて水気を切ると数分でひび割れてきます。 美味しい炊き方としては、水を切らずにじっくり浸水させる方が良いと言われております。 さほど時間をかけずに作るときは、逆にザルにあげて水気を切ることによって、味がしみやすくなります。 (お好みでどうぞ。あまりひび割れさせすぎると ベチャッとした食感になるので、10分くらいを目安にしてください。) ● 鍋について 気密性の高いホーロー鍋の場合は、沸騰後弱火11分加熱+11分蒸しくらいを目安にしています。お焦げをしっかりつけたい場合は、加熱時間を増やします。 ● 調味料 鶏ガラスープの素を切らしていたので、だしパックの粉末(乾椎茸・あご・カツオ・昆布などの粉末と塩分が入ったもの)を使いました。 焼肉のたれを使っても美味しいですよ。
白米を洗ってザルにあげて10分ほど置き水気を切る。
鍋に、白米・A 水250ml、ポン酢大さじ2、酒大さじ1、粉末だし小さじ/2を入れる。
上に冷凍餃子を並べる。
ふたを開けたまま中火にかけ、沸騰したらふたをして弱火12分加熱する。10分ほど蒸したら、ふたを開けて混ぜる。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。