まるごとトマトが、トマトとは思えないフルーティな甘さを持ったスイーツに。 生のトマトが苦手な方でも、デザート感覚で楽しめます。
*トマトの中心分を除く事で、特有の青臭さと酸味を取り去り、トマトが苦手な方でもスイーツ感覚で頂けます。 *トマトに多く含まれる美容効果の高いリコピンは、トマトが完熟したときに最も多くなります。ぜひ完熟トマトで作ってみてください。
お鍋にお湯をわかし、沸騰したら火を止める。プチトマトはヘタを取って、反対側に皮を剥くための十字の切り込みを軽く入れ、お鍋(火を止めてある状態)に30秒ほど入れ置き、トマトの皮がはがれてきたら、ザルに開けて氷水で冷やし、皮を剥く。
湯剥きしたプチトマトのヘタ部分のかたくなっている部分を包丁でくり抜き、次に、クシで突き破らないように数回突きながら、中心部を柔らかくほぐし、中心部を写真のようにくり抜く。
別のお鍋に、はつみつ・白ワイン・水を加え、弱火で煮立てる。 先ほど湯剥きしたプチトマトを加え、2〜3分ほど煮立て、火を止め、粗熱を取っておく。
幅が狭く底の深い入れ物に、(3)を移し、粗熱が取れた段階で冷蔵庫に入れ一晩漬込む。 *さらに2〜3日置くことで甘みが増します。
109579
川島令美
モデル業と並行しながらフードコーディネーターとして、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムの掲載、飲食店舗のメニュー監修、ドラマのフードスタイリングなどを行っています。 長年イメージモデルとして関わっている美容団体にて、食学科の企画立案に携わり、協会の基本知識リンパ・フェイシャルアドバイザーの資格も同時に取得、講師も務める。協会内・外にて、東洋医学の観点からの〈美食同源〉をテーマとしたレシピ提案・セミナーなども行っています。