ししゃもの洋風南蛮漬け。つめたーく冷やして、夏にお勧めの元気がでる1品。お酒のおつまみにもおすすめ。 温かくても美味しく、おかずとしてもいただけますが、時間をおくことで、炒めた野菜の甘みとマリネ液がまとまり、とろっと美味しいエスカベッシュになります。 ししゃもは、そのまま丸ごと少ない油で揚げ焼きにでき、楽ちんです。
ししゃもは片栗粉がなければ小麦粉でも大丈夫です。 白ワインビネガーがなければ、お酢で代用もできます。 野菜をさっと炒めることで甘みを引き出し、Aは沸騰させて少々酸味を飛ばし、まろやかにします。 粗熱が取れたら冷蔵庫で。ゆっくり冷やしていくことで、おいしくなります。
シシャモに片栗粉をまぶす。フライパンに多めのオリーブオイル油を入れ(分量外)揚げ焼きにし、油をきり、容器にうつす。
1のフライパンをきれいにし、オリーブオイルを入れ、玉ねぎ、にんじんを炒め、油がなじんだら、ピーマンも加えて炒める。Aを加えて1分ほど煮て火を止める。
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」