高校生のときにバイトしていたカレー屋さんのノウハウを生かして、何度も試行錯誤を重ねて作った欧風ビーフカレーです。スーパーで手に入る食材で、おうちで作ったとは思えないほど本格的な味に仕上がります。
玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのがポイントです。弱火でじっくり炒めると20分程かかりますが、塩ひとつまみと水少々を振り、水分がなくなったら、同じように水少々を加えながら炒めると10分程であめ色になります。あまり動かさず焦げ目をつける感じで強火で炒めるとコクが出て美味しく作れますよ。レンジで一旦加熱したり、蓋を閉めたりするのも時短になりますが、フライパンでしっかり炒めた方が確実に美味しくなります!
玉ねぎを薄くスライスしておく。A にんにく2片、しょうが1片、にんじん1本、まいたけ1株、セロリ1本の材料をすべて適当な大きさにカットしてミキサーに入れ、さらにカットトマト(缶詰)と水を入れてミキサーにかけておく。
牛カレー用角切り肉に塩こしょう(分量外)をふる。フライパンにサラダ油を大さじ1入れて熱し、牛肉の両面にこんがりと焼き目がつくまで中火で焼く。焼き目がついたら、赤ワインとローリエを入れ、10分ほど中火で煮込む。
鍋にバターを入れて溶かし、1の玉ねぎをあめ色になるまで炒める。
3にカレー粉、ガラムマサラを加えて弱火でペースト状になるまで炒める。
2 にミキサーにかけたAとブイヨン(固形)、4を加えて1時間ほど弱火で煮込む
5にデミグラスソース(缶詰)とはちみつを加え、塩・ブラックペッパーで味を調え、15分ほど煮込む。
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伊地知 潔
ASIAN KUNG-FU GENERATION、PHONO TONESのメンバー(Dr)。ミュージシャンきっての料理好きとしても知られている。 得意なジャンルは定番料理からアレンジをきかせたオリジナル料理まで幅広く、中でも一番の得意料理は「カレー」。 フジファブリック金澤ダイスケさんとの人気料理連載を書籍化したレシピ本「SESSION IN THE KITCHEN」(ぴあMOOK)が好評発売中! YouTube公式チャンネル「KIYOSHI'S KITCHEN」も開設。