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難しい調味料一切なし! ムシムシした時期に食べたいミーゴレンのレシピです。 ナシゴレンのたれを作っておけば、炒めるだけでパパッと本格味のミーゴレンが完成。 お弁当作りやランチに重宝します!
▶たれをつくっておけば、ナシゴレンのほかにごはんを麺に替えればミ―ゴレンも作れます。 ▶桜海老の風味が決め手なので、ぜひ入れてくださいね。 ▶ウインナーを鶏肉やシーフードに替えるなど、ナシゴレンの具材はお好みでどうぞ♪ ▶お子さまがいる場合は豆板醤を抜いてもかまいません。分量通り作ってもさほど辛くないので様子を見てくださいね。 ▶ごはんはなるべく固め炊きor冷凍御飯を解凍したもの(レンチンせず自然解凍したまま)がおすすめです。
【ミーゴレンの下準備】 ▶パプリカと玉ねぎは繊維に沿って5mm厚にスライス。小松菜は食べやすい長さにいる。 ▶えびは背開きにして背ワタを取り除く。
ナシゴレンのたれに大切な3大食材 香りと甘みの「玉ねぎ&にんにく」 コクの「きび砂糖(なければ砂糖で)」 風味の「桜海老」
A 玉ねぎ40g、にんにく1片、豆板醤小さじ1、オイスターソース大さじ3、ナンプラー、スイートチリソース、水各大さじ2、トマトケチャップ、きび砂糖大さじ1、桜海老5g、サラダ油大さじ3をブレンダーかミルにかけてなめらかな状態にする。
小鍋に移して弱火で2~3分焦げない程度に煮詰める。 ▶玉ねぎとにんにくの辛味を飛ばします。
粗熱が取れたら清潔な瓶に移し、冷蔵で1週間保存できます。 ナシゴレンのほかにごはんを麺に替えればミ―ゴレンも作れます。
【ミ―ゴレンを作る】 フライパンにサラダ油を引いて中火で温め、エビを入れてさっと炒め、色が変わったら赤パプリカ、玉ねぎ、小松菜の茎を加える。
中華麺、【ナシゴレンのたれ】、小松菜の葉を加えて全体に炒め合わせる。
全体に味がなじんだら塩、こしょうで味を調えて完成。 鍋肌のソースがやや焦げるくらいがおいしくなります。
あればエスニックのえびせん、紫玉ねぎ(今回は紫キャベツ)、とともに皿に盛り付けて完成。 ※紫玉ねぎはなるべく薄くスライスし、辛味が気になる場合は水にさらします。
えびせんをパリパリ割りながら、野菜とミーゴレンに混ぜて食べます。 お好みで半熟の目玉焼きをのせても。
今回はインスタント麺をゆでて使っています。袋のゆで時間より30秒短めにゆでるのがポイントです。 市販の焼きそば用中華麺でも代用できます。
【ナシゴレンのたれ】の材料はこちらです。どれもスーパーで手に入りますよ。
【より本格的にするには】 より本格的な味にするなら、中国醤油を使いましょう。輸入食材店や通販などで扱っている、とろりとした甘みのある醤油です。 中国醤油がある場合は オイスターソースを大さじ1に減らし、中国醤油を大さじ1加えます。コクと旨みがグッと増しますよ。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。