夏といえば素麺。めんつゆと一緒に食べる以外にも、いろいろアレンジできます。 今回は、冷やし中華の麺の代用として素麺を使用しました。大幅節約にもなりますし、麺に生姜香るタレがよく絡んで美味しい! 刻んだオクラなどをトッピングすれば、七夕にもぴったりです。
・お酢などクエン酸があるものと一緒に素麺を茹でると、でんぷんが溶け出しにくくなり、よりコシが出て美味しくなります。また、水で洗い、よく水気を切ってから盛り付けることもポイントです。 ・錦糸卵を作るときに、片栗粉を入れることで、やぶれにくくなります。
鍋にB 水1.5リットル、酢大さじ1を入れて沸騰させ、素麺を袋の表記通り茹でる。茹で上がったら水で洗い、よく水気を切ってから器に盛り付けておく。
A お湯大さじ2、砂糖大さじ2、鶏ガラスープの素小さじ1/2、酢大さじ4、醤油大さじ3、みりん大さじ1、ごま油小さじ1、生姜のすりおろし小さじ1の材料を使用しタレを作る。 お湯、鶏ガラスープの素、砂糖を先に混ぜてから他の材料を加える。
錦糸卵を作る。容器に水、片栗粉を入れてよく混ぜ、卵を溶く。
フライパンにサラダ油をまんべんなくのばし、中火にかける。卵液を入れて両面を約1分加熱する。
四つ折りにし、できるだけ細く切る。
素麺の上に、錦糸卵、お好みの具材をトッピングし、タレをかけていただく。
440542
YUUMI/ユウミ
料理研究家
製菓衛生師/料理研究家。 千葉県出身、広島県在住。 身近にある食材や道具を使用した健康的なおやつやおかずの他、プロ顔負けのスイーツを家庭で作れる方法を発信している。 料理の楽しさ、食べる楽しみを直接届けること。 魅力ある広島の特産品を使用したレシピや料理を全国に発信し、地域の支えになることを目標にしています😊 ○小学校~東京学芸大学在学中、陸上部所属の元アスリート/トレイルランニング、駅伝、競歩、中長距離。一般社会人としてもさまざまスポーツを楽しみ、全国大会や地域大会等に出場し入賞を重ねる。