甘辛でピリ辛、想像つく美味しい味。 しかもチーズ。ごはんが進みそうな気しかしない。 豚こまとキャベツの入れるタイミング、いつも迷うので、キャベツは電子レンジで先にしんなりしといてもらうことにしました。同時進行で楽ちんです。
お味噌はいつも使っている味噌汁のお味噌でいいです。甘めのお味噌を使うときは砂糖をちょっと減らして。 子ども用に作るときは、豆板醤抜きで作って取り分けてから、大人用に豆板醤を足せばOKです。 カイワレは彩なので、なければネギでもOK
豚こま肉は大きいものがあれば一口程度に切る。 キャベツは一口程度のざく切りにする。 A 味噌大さじ1、砂糖大さじ1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、豆板醤小さじ1、ニンニク少量を合わせておく。
フライパンを熱し、油(分量外)少量挽いて豚こま肉を中火で炒める。
豚こま肉を炒めている間に、キャベツを耐熱ボールなどに入れ、サッと濡らして水気を切りふんわりラップをして電子レンジ600wで2分加熱しておく。
豚こま肉がほぼ焼けたら、キャベツを加えA 味噌大さじ1、砂糖大さじ1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、豆板醤小さじ1、ニンニク少量を加えて煮詰める。
火を止めてシュレッドチーズを加え予熱で溶かす。
彩にカイワレを散らして出来上がり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。