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    しっとり濃厚~!チョコケーキ

    • 投稿日2021/02/05

    • 更新日2021/02/05

    • 調理時間40(ケーキを寝かす時間を除く)

    ガトーショコラともバターケーキとも違う、とにかくしっとり濃厚で口に入れると溶けていくようなチョコレートケーキができました!!! 卵別立てでちょっと手間はかかるけど、頑張った甲斐があった!と思ってもらえる自信あります♪ バレンタインにはもちろん、バレンタインじゃなくても食べたいチョコケーキです。 今週末、チョコスイーツ作る人のために取り急ぎレシピ公開しますが、これから別の型で作るバージョンなど試作して追記すると思います(2月5日時点での私の希望)

    材料12㎝2台分(15cm1台)

    • スイートチョコレート
      100g(80g)
    • バター(食塩不使用)
      70g(55g )
    • 生クリーム
      30g(25g)
    • 卵白
      3個分(2個分)
    • 砂糖➀
      60g(45g)
    • 卵黄
      3個分(2個分)
    • 砂糖➁
      20g(15g)
    • A
      薄力粉
      40g(30g)
    • A
      ココア
      15g(12g)
    • A
      アーモンドパウダー
      40g(30g)
    • B
      25ml(20ml)
    • B
      砂糖
      25g(20g)
    • B
      ラム酒かカルバドス
      10ml(8ml)
    • コーティング用チョコレート
      120g(100g)

    作り方

    ポイント

    コーティング用チョコレートは板チョコ120gとサラダ油10gでも代用できます。板チョコは小さく割ってボールに入れ、45℃以下の湯煎でゆっくり溶かし、なめらかに溶けてからサラダ油を入れると伸びが良くコーティングしやすい艶のあるチョコになります。おためしあれ。

    • スイートチョコレートとバター(食塩不使用)は電子レンジ600wで1分半ほど加熱して溶かしておく。 A 薄力粉40g(30g)、ココア15g(12g)、アーモンドパウダー40g(30g)を合わせてザルでふるっておく。 B 水25ml(20ml)、砂糖25g(20g)、ラム酒かカルバドス10ml(8ml)を合わせて電子レンジ600wで10秒加熱し砂糖を溶かしておく。 ケーキ型に敷き紙を敷いておく。

      工程写真
    • 1

      卵白をふわっと泡立てる

      工程写真
    • 2

      砂糖➀をすべて一度に入れハンドミキサーの高速で2分、中速に落として3分泡立てる。

      工程写真
    • 3

      卵黄を別のボールに入れ、メレンゲを立てたホイッパーをそのまま使っていいので、砂糖➁を加え高速でしっかり泡立てる。(3分目安)

      工程写真
    • 4

      白っぽくなりふわっふわになるまで。

      工程写真
    • 5

      卵黄のボールにチョコレートとバターを加えハンドミキサーのホイッパーで混ぜる。(電源は入れずに手で混ぜる。洗い物を増やさないためにハンドミキサーの羽を使ってるだけなので、ホイッパーでもゴムベラでも)

      工程写真
    • 6

      生クリームを加えて混ぜる。(生クリームが冷たいと生地が締まって混ぜにくいので少し温めておくとよい。ただし沸騰するほどは温めない。)

      工程写真
    • 7

      メレンゲの1/3を加えてさっくりゴムベラで混ぜる。メレンゲの白い筋が残った状態で良い。目安としては15回くらい底から返す。

      工程写真
    • 8

      A 薄力粉40g(30g)、ココア15g(12g)、アーモンドパウダー40g(30g)の半量を加えゴムベラでざっくり混ぜる。なめらかになるほど混ぜなくてよい。10回くらい目安。

      工程写真
    • 9

      2回目のメレンゲを入れる。残ったメレンゲの半量を加えさっくり混ぜる。メレンゲの白い筋が残った状態で良い。

      工程写真
    • 10

      2回目の粉類を混ぜる。残ったA 薄力粉40g(30g)、ココア15g(12g)、アーモンドパウダー40g(30g)すべてを加えざっくり混ぜる。

      工程写真
    • 11

      3回目のメレンゲを混ぜる。残ったメレンゲすべて加えて混ぜる。

      工程写真
    • 12

      最後はメレンゲが残らない様になめらかになるまで混ぜる。40回くらいを目安にしっかり混ぜる。

      工程写真
    • 13

      12㎝の丸型2台に生地を等分して入れ、160℃で30~40分焼く。(うちのオーブンは火力が強めなようで30分で焼きあがりますがオーブンによって差はあります。焼き上がりは中央を触ってみて弾力があればOK.シュッと音がして沈むならもう少し焼く)

      工程写真
    • 14

      焼きあがったら型から取り出し、B 水25ml(20ml)、砂糖25g(20g)、ラム酒かカルバドス10ml(8ml)を刷毛で底、側面、上部にたっぷりとしみ込ませるように塗る。シロップを塗るのは完全に冷めた後でも大丈夫。 ラップでピッタリ包んで一晩寝かせる。

      工程写真
    • 15

      コーティング用チョコレートを45℃程度の湯煎でゆっくり溶かす。

      工程写真
    • 16

      ケーキの底面を上にして、オーブンシートなどの上に置き中央に向かって一気にチョコレートを流す。

      工程写真
    • 17

      すぐにゴムベラなどでチョコレートを流し側面にも塗る。 別のオーブンシートの上に移してチョコレートが固まるまで待つ。 流れたチョコレートは集めてもう一度45℃以下の湯煎で溶かし、もう1台をコーティングする。

      工程写真
    • 18

      模様を描くならホワイトチョコかミルクチョコを少量溶かし線を描く。

      工程写真
    • 19

      ホワイトチョコで線を描くとこんな感じ。

      工程写真
    • 20

      ミルクチョコで線を描くとこんな感じ。 こちらは市販のタブレットチョコを張り付けてみました。

      工程写真
    • 21

      *2月6日追記 ダイソーで買ったガトートレー(3.2×3.2×2cm)の型で焼いてみました。 生地量2/3に減らして同様に作り上記トレー22個になりました。

      工程写真
    • 22

      焼き時間は160℃10~12分

      工程写真
    • 23

      上面のみシロップを打ち、翌日チョココーティングとナッツをトッピング。 ケーキ型と比べるとしっとり部分が少ない感じはしますが、プチガトーとしてはいける。 難点はシロップを打つときに型の側面や底面にシロップがこぼれやすく、周りがべたべたしてしまうところ。

      工程写真
    • 24

      *2月7日追記* 15cm1台分の分量を追記しました。カッコの中の分量が15cm用となります。 焼き時間は160℃で30分で12cmと同じでした。(うちのオーブンの場合。) 12㎝と比べると少し軽い食感であっさりしているように感じます。シロップのしみ込む範囲の問題なのかな?と思いました。

      工程写真
    • 25

      *アーモンドパウダーなしの場合* 15cm1台でアーモンドパウダーなしにする場合、以下の材料の分量を変更しました。 ・バター60g ・薄力粉55g ・ココアパウダー15g その他の材料は同じで作り方も同じ。焼き時間も160℃30分程度で変わらずでした。 食べた感じは少し違いがあり、アーモンドパウダー入りよりも軽くあっさり感があり、きめ細かい食感に感じました。 コーティングにはミルクチョコレート(板チョコ)を使用してみました。ブラックチョココーティングより明るい色味です。

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    レシピID

    406512

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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