バナナをたくさんもらったのでバナナの入ったマドレーヌを作ってみたいと思い、キャラメリゼして加えてみました! バナナの甘い香りとキャラメルのコクがあるふんわりしたマドレーヌです♪ 焼きたてのカリっふわっ♪は作り手の特権。ぜひぜひ食べてみてくださいね!
砂糖は上白糖、グラニュー糖などの白いお砂糖でもOKですが、きび砂糖や甜菜糖があればよりコクが出ておいしいのでお勧めです。 型はマドレーヌ型でなく、100均のアルミカップやオーブン焼成可能な紙カップなどを利用すると型の下準備が必要なく便利です。
バナナを1㎝程度の幅に切る。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。 マドレーヌ型にバターを薄く塗り、冷蔵庫で冷やす。(型によっては薄く粉をはたく必要があるので、型によって下準備の方法は変わります)
A バナナ100g、砂糖30g、水小さじ1/2キャラメルバナナを作る。 フライパンに砂糖と水をいれて砂糖が焦げてカラメル色になるまで弱火で加熱する。
砂糖がカラメル色になったらバナナを入れ、バナナから出てきた水分が煮詰まってジャムのようになるまで加熱する。冷ましておく。
ボールに砂糖(あればきび砂糖)を入れ、溶いた全卵を加えてすり混ぜる。
冷ましたキャラメルバナナのうち60gを加えて混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーをもう一度ふるい入れ、ホイッパーで粉気がなくなる程度まで混ぜる。
食塩不使用バターを電子レンジ600wで40~50秒加熱して溶かし、5に加えてなめらかになるまで混ぜる。 生地を冷蔵庫で2時間冷やす。
オーブンを170℃に予熱する。 生地を取り出していったんゴムベラなどで混ぜる。 生地を型に入れて焼く。 (千代田や松永のホタテ型なら天板2枚分程度)この型なら焼き時間は15分を目安に。
マドレーヌ型の容量や材質によって、焼時間は大きく変わりますので、焼き上がりは中央の弾力や焼き色で確かめて調節してください。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)